2024年の日本の映画入場者数は東日本大震災があった2011年を下回る1億4444万人
日本映画製作者連盟(映連)の全国映画概況が発表されました。TOHOシネマズの興行成績から推計したとおり、日本の映画入場者数は東日本大震災があった2011年を下回る1億4444万人となりました。
これがどれだけ悪い数字かと言うと新型コロナウイルスの影響で悪かった2020年・2021年を除くと、2001年からの15年間で最悪の数字となります。
出典:一般社団法人日本映画製作者連盟
最新映連発表資料 https://www.eiren.org/toukei/index.html
出典:一般社団法人日本映画製作者連盟
過去データ一覧表 https://www.eiren.org/toukei/data.html
マスコミの記事は興行収入をメインに持って来ていますが、洋画不振とは言え、ここまで入場者数が減っているということは、映画料金値上げにより有料映画サブスクリプション配信(amazonプライムビデオ、Netflixなど)へ観客流出していると思われます。
また、アニメ作品の興行ばかりとなり、映画への興味を持つ人が減り、殺伐となったTwitter(現X)離れが進み、映画の宣伝が行き届かない状態となり、中高年層の映画館離れがかなり進んでいます。2025年も劇場版「鬼滅の刃」無限城編頼みですが、三部作に分かれて公開となる(定価だと三部作みるのに6000円かかる)ため、ヒットしても400億円は稼げないと思われます。
興行収入は、主なシネコンの映画料金2000円への値上げ、アニメ映画『ルックバック』の1700円均一や音楽作品(例:『Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA』の3500円均一)などの特別興行で平均料金1433円と上乗せし、入場者が前年比7.1%減ったにもかかわらず、興行収入は前年度比6.5%減の2069億8300万円となりました。
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