感想『宙を描くもの』(仙台市こども宇宙館プラネタリウム)

仙台市こども宇宙館 宇宙劇場
・224席
・20m傾斜型ドーム
プラネタリウム: 五藤光学研究所 GSS II
全天周映画: 五藤光学研究所ASTROVISION70(70mm10P)
仙台市営地下鉄の泉中央駅から徒歩3分のところにある仙台市こども宇宙館のプラネタリウムです。
1・2階が図書館、3階が宇宙館の展示室、4階がプラネタリウムになっています。展示室とプラネタリウムは完全に分かれていますのでプラネタリウムだけ観るのに宇宙館の入館料は必要ありません。プラネタリウムとアストロビジョン(全天周映画)は各500円で両方鑑賞すると1000円です。
プラネタリウムは傾斜型ドームスクリーンでスタジアムシートですので見やすいタイプです。

『宙(そら)を描(えが)くもの』
2007年11月23日/仙台市こども宇宙館宇宙劇場/20m傾斜式ドーム(五藤光学 GSS II+ASTROVISION70)/★★★★★
◆2007年12月27日に閉館する仙台市こども宇宙館宇宙劇場プラネタリウムのラスト番組です。最初の約12分は秋・冬の星座の解説のオート投影。その後に『宙を描くもの』という構成でした。『宙を描くもの』とはプラネタリウムの投影機のことで仙台市こども宇宙館宇宙劇場のプラネタリウムの機器がどんな性能を持っているのか、どういうことが出来るのかというのを解説した番組です。プラネタリウムファンなら1回は観ておくべき番組と言えるでしょう。
この番組を見て初めてGSS IIが宇宙型プラネタリウムであることを知りました。宇宙型というのは地球以外から見た星空を再現する機能のことです。土星から見た星空や太陽系の惑星軌道の再現など通常のプラネタリウムでは使われることがない機能が紹介され、普段のプラネタリウムって高い機材入れているのに機能を活用していないことがよく分かる内容でした。その他にもスカイライン投影機、スライド投影機、ASTROVISION70、XYズーム投影機などの機能が紹介されました。圧巻だったのは50台以上ある(正確な台数を忘れました)スライド投影機を全て使用してみたり、全ての機械を使って銀河系旅行するシーンでした。
2008年にケイロン・ハイブリッドプラネタリウムを導入した新仙台市天文台が開設されるまでの約半年の間、仙台市にはプラネタリウムが無いことになります。新仙台市天文台オープンまで仙台市こども宇宙館宇宙劇場は営業を続ければ良かったのにもったいないです。

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感想『仙台市天文台物語〜52年間、ありがとう〜』(仙台市天文台プラネタリウム)

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2007年11月11日/仙台市天文台プラネタリウム/16m水平式ドーム(五藤光学 GM II-SPACE)/★★★
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◆11月25日で閉館する仙台市天文台プラネタリウムへ行ってきました。16m水平式ドームに同心円状に並べられたリクライニングシート(200席)という昔ながらのプラネタリウムでした。
番組は本日の星空の生解説+オート投影番組『仙台市天文台物語〜52年間、ありがとう〜』ラスト番組にふさわしい仙台市天文台の歴史を振り返る内容でした。同心円状の座席配列なのに投影する方向は南方向のみなので、南に座った人はたいへん見づらい番組なのが欠点です
2008年7月にはPFI事業で運営される新天文台が郊外にオープンするそうですが、PFIで果たして上手く運営されるのか、どうか疑問です。

オフィシャルサイト:http://www.astro.sendai-c.ed.jp/

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感想『COSMIC COLLISIONS 〜宇宙大衝突〜』(プラネタリウム)

[2006年米国(American Museum of Natural History)]
2007年10月28日/福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」プラネタリウム/15m水平式ドーム(五藤光学 SUPER-URANUS+VIRTUARIUM II Video)/★★★★
◆「コズミックコリジョンズ」の上映前に、本日の星空解説(約20分)があります。星空解説は女性解説員の生解説で、まあまあでした。全天周映像投影装置バーチャリウムIIを使って日没時の風景が「こむこむ」の屋上から撮影したものになっていたのが良かったですね。そして後半がバーチャリウムIIを使ったフルCG番組『COSMIC COLLISIONS 〜宇宙大衝突〜』(約23分)となっています。アメリカ自然史博物館のヘイデンプラネタリウムが制作した番組の日本語吹替版で俳優の緒形直人がナレーションをしています。
地球と小惑星の衝突や銀河系同士の衝突を最新の科学研究をもとにフルCGで描いた番組で、かなりの迫力の映像を楽しむことができました。恐竜の絶滅原因となった小惑星の衝突はかなりのもので、次に小惑星が地球に衝突しそうになったときに人類が出来る行動も描かれています。某映画のような行動をとらなくても地球への衝突を回避できるのは意外でした。このことを知るだけでも見た甲斐がありました。

オフィシャルサイト(英語):http://www.amnh.org/rose/spaceshow/cosmic/

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感想『銀河鉄道の夜』3回目(プラネタリウム)

『銀河鉄道の夜 -Fantasy Railroad in the Stars-』(通常版)
宮沢賢治 銀河鉄道の夜
(脚本・CG: KAGAYA)
[2006年KAGAYA studio/38分]
2007年10月28日/福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」プラネタリウム/15m水平式ドーム(五藤光学 VIRTUARIUM II Video)/★★★★
◆3回目の『銀河鉄道の夜』鑑賞です。声優の桑島法子さんと大場真人さんがナレーションの通常版が見たかったので急遽、福島市まで遠征に行きました。しばらくは上映するかな、と思っていたら10月末までの上映で今日を逃すと更に遠征しないと見ることが出来なくなってしまいますので。
通常版の感想ですが、ショートカット版を観た後ですと音楽や映像がフルバージョンで見れるのは嬉しいのですが、ショートカット版の方が演出のテンポが良くて番組の内容としてはショートカット版の方が良かったのは意外でした。まあショートカット版では「星めぐりの歌」がカットされているという欠点もあるのですが。
オフィシャルサイトを見ていたら、デジタル全天周投影装置が無い施設でも上映できるように70mm15pフィルム版(IMAX用のフィルム)を作成中のようですね。IMAXの大スクリーンで上映してくれるなら、また遠征を考えなくては。

オフィシャルサイト:http://www.gingatetudounoyoru.com/
上映プラネタリウム一覧:http://www.gingatetudounoyoru.com/allsky/place.html

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福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」プラネタリウム

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・15m水平式ドーム
・120席
・五藤光学 SUPER-URANUSVIRTUARIUM II Video

福島駅から徒歩3分のところにある、平成17年7月23日にオープンした福島市の施設です。正式名称が「福島市子どもの夢を育む施設」という長い名称で愛称が「こむこむ」となっています。
凄いのがプラネタリウムやイベントを除いた入館料が無料で、子供向けの科学館のような充実した常設展示室が無料なのは良いですね。まあ入館料取って施設に閑古鳥が鳴くよりは良いという福島市の判断なのかもしれませんが。

プラネタリウムは4階にあります。
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15mの水平式ドームのプラネタリウムで、投影装置が五藤光学のスーパーウラヌス、全天周映像投影装置がバーチャリウムII Videoとなっています。
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↑バーチャリウムII Videoのコンパクトなプロジェクター。6台の映像を合成することで全天周映像を投影します。スタッフの人に液晶式なのかDLPなのか質問しましたが分かりませんとのことでした。

座席は投影方向南向きの一方向配列で、リクライニングシートで見上げるタイプのプラネタリウムです。
プラネタリウム観覧料は大人300円、大学生・高校生200円、中学生以下100円と安いです。
最近流行の全天周映像投影装置を使った映像がメインの番組が多いようですので、欲を言えば傾斜式ドームでしたら文句なしのプラネタリウムなのですけどね。映像メインの番組は見上げるのがつらいです。音響はサラウンドシステム(おそらく5.1ch)が入っていて、ナレーションの声が反響してエコーがかかっているところもありますが良好です。

五藤光学の紹介ページ:http://www.goto.co.jp/clients/new-clients-fukushima-body.html
オフィシャルサイト:http://www.comcom-fukushima.jp/

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感想『月光浴に出かけよう~蒼い光の世界へ~』(プラネタリウム)

2007年8月6日/秋田ふるさと村 星空探検館スペーシア/23m傾斜式ドーム(コニカミノルタ インフィニウムα)/★★
◆月をテーマにしたプラネタリウム番組で、冒頭約5分間が夏の星空解説で、後半26分間がプラネタリウム番組です。プラネタリウム投影機とスライドと3管式プロジェクターを使った、いかにも科学館向けの番組です。前回と同様レーザースキャンの使用はありませんでした。ちょっといまいち。プラネタリウム番組制作会社(有)アゥリンコが制作した番組です。

オフィシャルサイト:http://www11.ocn.ne.jp/~aurinko/bangumi/gekkouyoku.htm

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感想『銀河鉄道の夜』(タイムドーム明石プラネタリウム)

『銀河鉄道の夜 -Fantasy Railroad in the Stars-』(ショートカット版)
宮沢賢治 銀河鉄道の夜
(脚本・CG: KAGAYA)[2006年KAGAYA studio/28分]
2007年6月28日/タイムドーム明石プラネタリウム/12m水平式ドーム(五藤光学 VIRTUARIUM II LCD)/★★★★
「銀河鉄道の夜」のプラネタリウム2回目を観にタイムドーム明石まで行ってきました。タイムドーム明石というのは東京都中央区の施設で正式名称は「中央区立 郷土天文館」です。中央区保健所等複合施設の6階にあります。ちょっと分かりづらい場所にあるので聖路加国際病院を目指して行けば大丈夫です。
中央区の歴史や文化を展示してある展示室(入場料100円)とプラネタリウム(観覧料300円)の施設があります。時間が無かったので展示室には入りませんでした。
チケットは自動券売機での発券で中央区民なのか中央区外からの利用なのかを選択する方式でした。中央区民の利用率を調べたいのでしょうけど、中央区外の人はちょっと不快感がありますね。

プラネタリウムは12m水平式ドームで五藤光学研究所のバーチャリウムII(液晶プロジェクター6台)を利用したフルデジタルプラネタリウムです。そのため普通のプラネタリウム中央にある円球の光学式投影機が無く、座席が設置されています。座席リクライニングシート(86席)は一方向に向いた配列です。
音響は5.1chのサラウンドスピーカーシステムとなっています。水平式ドームのプラネタリウムは音が反響していまいちなことが多いのですが、タイムドーム明石プラネタリウムは水平式では珍しく音響が良好でした。
ちなみにプラネタリウムの運営は東急コミュニティーが行っています。

さて、プラネタリウムの感想ですが「銀河鉄道の夜」の上映前に「夏の星空散歩」という夏の星座を紹介する約15分の番組が上映されます。デジタルプラネタリウムですので星空が光学式と比較するとぼやけています。全然リアルな星空ではないのです。やはりデジタルプラネタリウムは光学式プラネタリウムにはかなわないというのを実感させられる投影でした。番組内容も退屈でいまいちな内容です。こんな番組を上映するぐらいなら「銀河鉄道の夜」をショートカット版ではなくフルバージョン上映した方が遙かにマシです。

「銀河鉄道の夜」2回目の感想ですが、やはりプロのナレーターを使った方が良いですね。1回目のサンシャインスターライトドーム満天上映版では女優の室井滋さんがナレーションをしていたのですが、いまいちでした。今回観た全国上映版では声優の桑島法子さんと大場真人さんがナレーションをしています。ナレーションが変わっただけでも内容が締まって良くなった感じがしました。映像も満天上映版より綺麗に見えました。これは気のせいかな?
ショートカット版で「星めぐりの歌」がカットされていたのが残念です。できればフルバージョンを傾斜式ドームのプラネタリウムで観たいのですが、かなり遠征しないと観ることができないのが残念です。

オフィシャルサイト:http://www.gingatetudounoyoru.com/
上映プラネタリウム一覧:http://www.gingatetudounoyoru.com/allsky/place.html
プロモーションビデオ配信:http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0036873/

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パソコンでプラネタリウム『メガスターオンラインβ』

プラネタリウム「メガスター」、Vista標準のWPFを利用したWeb版を公開(INTERNET Watch)
メガスターの星空を体験できる新Webサイトがオープン
メガスターオンライン。マイクロソフト社のwpf技術採用
(メガスター)

まさかメガスターがパソコンで楽しめるようになるとは思わなかった。
でもWindows専用というのが残念です。Macでも楽しめれば最高だったのになぁ。

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感想『星の王子さま Le Petit Prince』(プラネタリウム)

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2007年6月14日/秋田ふるさと村 星空探検館スペーシア/23m傾斜式ドーム(コニカミノルタ インフィニウムα)/★★★
秋田県横手市にあるプラネタリウム「秋田ふるさと村 星空探検館スペーシア」へ行ってきました。入場料は大人500円でした。
1994年4月に開業したプラネタリウムで、横手のかまくらをモチーフにした建物になっています。ちょっと館内の老朽化が進んでいます。ビクターアークス社製のビクトリュームという70mm8Pフィルムの全天周映写機が設置されていますが、現在は映写機のメンテナンスが行われていないみたいで上映されていないようです。音響設備もビクター製でした。その他にレーザースキャンという全天周レーザプロジェクタが導入されていますが今回の『星の王子さま』の上映では使われませんでした。
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最近のプラネタリウムには全天周デジタル投影機(デジタルプラネタリウム、SKYMAXやバーチャリウム)が導入されていますので、設備的には見劣りしてしまいますね。と、いっても改修には莫大な費用がかかりますので難しいとは思いますが。

『星の王子さま』の上映前に約5分間の星の解説がありますが録音されたもので、生解説は行われず、フルオート番組でした。
『星の王子さま』はプラネタリウム投影機とスライド映写機、3管式プロジェクター(1台)を組み合わせて上映する番組で、あまりプラネタリウム投影機は活躍していませんでした(笑)。
内容は、上手く『星の王子さま』のエッセンスを取り出していて、原作を読んでいない人でもそれなりに楽しめるようになっていました。

オフィシャルサイト:http://www.goto.co.jp/contents/lepetitprince/lepetitprince.html
http://www.lepetitprince.co.jp/exp4.html

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感想『Night Flight 世界の星空』(プラネタリウム)

『Night Flight 世界の星空 ~Music from 坂本真綾~』
2007年5月16日/サンシャインスターライトドーム満天/17mドーム(コニカミノルタ インフィニウムγ+SKYMAX)/★★
サンシャインスターライトドーム満天のヒーリング番組でアロマの香り付きのプラネタリウムで19:00〜20:00夜1回の上映です。(土曜日は20:20〜の追加上映あり)入場料は1200円。2007年5月27日までの上映。
夜間飛行をテーマにしたヒーリング番組です。なかなか良かったのですが、正直、香りはいらなかったかな。ナレーションと音楽だけでCGイラスト合成とかは無い方が良かったかな。一番の不満が予告にあった東京の夜景が全天周映像ではなく一部の画面の映像でしかなかったところですね、そこで満足度★1つ減。

オフィシャルサイト:http://konicaminolta.jp/manten/program/healing/aw_06/index.html

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日本橋HD DVDプラネタリウム「宇宙へのパスポート」

2007年5月16日/日本橋HD DVDプラネタリウム/18mドーム(MEGASTAR-II Titan)/★★
約500万個の星を映し出せるプラネタリウム「MEGASTAR-II」を使用した「日本橋HD DVDプラネタリウム」。2007年6月末までの期間限定施設です。上映プログラムが「北斎の宇宙」から「宇宙へのパスポート」に変更になりましたので再度観に行きました。

『「宇宙への誘い」JAXAが募集した宇宙連詩をメガスター2の星空をバックに紹介するプログラム→「宇宙へのパスポート」"Passport to the Universe"の日本語吹替版→「宇宙への誘い」JAXAが募集した宇宙連詩をメガスター2の星空をバックに紹介するプログラム』という構成で約40分の内容です。入場料は1000円。

うーん、いまいち。宇宙連詩はJAXAのオフィシャルサイトで読むことが出来ますし、宇宙の写真をバックにしたギャラリーもありますので、そちらの方が自分のペースで読むことが出来て良いかもしれません。
『星空へのパスポート』はアメリカ自然史博物館のヘイデンプラネタリウムが制作した「Passport to the Universe」の日本語吹替版で大阪市立科学館プラネタリウムで1回見ています。こういうプログラムは水平式のドームスクリーンではつらいですね。大阪市立科学館プラネタリウムよりもプロジェクターの性能が悪いのか映像も鮮明ではありませんでした(上映システムはDLPプロジェクター(推測ですが単板式)+オリンパスのVisionPlex)。音響も悪いです。ナレーションが山寺宏一さんになっていたことが唯一の改善点でしょうか。

オフィシャルサイト:http://www.tfm.co.jp/star/

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川崎市青少年科学館プラネタリウム メガスターII Phoenix

川崎市青少年科学館のプラネタリウムMEGASTAR-IIを観に行ってきました。
JR南部線登戸駅から小田急線へ乗換、向ヶ丘遊園駅から歩いて15分です。小田急線の登戸駅から向ヶ丘遊園の間は距離が短いのでJRで行く人は登戸駅から歩いていった方が良いかもしれません。帰りは登戸駅まで歩きました。
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平日は午後3時から1回のみの上映です。到着してから、ちょっと暇がありましたので隣の川崎市青少年科学館を見学。入場料が無料です。天体観測室が解放されていて、望遠鏡で太陽のプロミネンスを見ることができました。
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そして別棟のプラネタリウムへ。入場料は200円です。安い。

川崎市青少年科学館プラネタリウム 2007年3月の投影「まぼろしの星座」
2007年3月13日/川崎市青少年科学館プラネタリウム/直径16mドーム(五藤光学GM II-16-T型+MEGASTAR-II Phoenix)/★★★★
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1971年8月14日開館のプラネタリウムで館内は老朽化していて、スクリーンもちょっと汚れています(上映には全く支障ありません)。プラネタリウム装置を中心に同心円状に座席(238席)が配列されている昔ながらのプラネタリウムです。
中心には五藤光学GM II-16-T型とメガスター2があります。比較してみると410万個もの星を映し出せるメガスター2の小ささには驚かされます。
約45分間の投影で全て解説員の生解説によるライブ投影です。日没の様子から始まり最初はGM II-16-T型の投影で途中からメガスター2に切り替わります。メガスター2の星空を堪能できるように双眼鏡を貸してくれます。双眼鏡の使い方の解説がありますので上映開始10分前までには入場しておきましょう。
感想はやはりメガスター2は凄い。旧型のプラネタリウム装置と格段に違う星の数に圧倒されます。メガスター2でもタイプが違い前に体験した日本橋HD DVDプラネタリウムのものは約500万個で、川崎市青少年科学館のものは約410万個とちょっと少ないのですが凄いです。約90万個の違いといっても7等星以下の暗い星の数の違いなので差が分からないだろうと思っていたのですが、差が分かるものなのですね。参りました。わずかな差ですが気になる方は見比べることをおすすめします。
生解説の内容は「まぼろしの星座」ということで、科学者の国際会議で整理されて無くなってしまった星座についての解説でした。正直、興味がないものでしたので解説はあまり楽しめませんでした。
最後にはGM II-16-T型の投影に戻り、メガスター2より格段に星の数が少なくなったのにがっかりして日の出で終了です。
ちょっと場所が不便な場所にあるので行きづらいプラネタリウムですが、川崎市立の施設ということで、わずか200円の入場料で圧倒的な星空を体験できますのでおすすめです。

オフィシャルサイト:http://www.nature-kawasaki.jp/

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日本橋HD DVDプラネタリウム「星空の贈りもの」

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2007年1月12日/日本橋HD DVDプラネタリウム/18mドーム(MEGASTAR-II)/★★★
約500万個の星を映し出せるプラネタリウム「MEGASTAR-II」を観に「日本橋HD DVDプラネタリウム」へ行ってきました。2007年6月末までの期間限定のプラネタリウムです。
観たのは「星空の贈りもの」というプログラム。もう一つの「北斎の宇宙」というプログラムはブログ検索してみると圧倒的に「つまらない」という感想が多く、これは時間の無駄だろうということで観るのをやめました。オフィシャルサイトには書いてありませんが「北斎の宇宙」(1500円)を観ると、もれなく「星空の贈りもの」(800円)の招待券が貰えるという、よく分からない興行になっています。
さて、日本橋HD DVDプラネタリウムですが18m水平式ドームスクリーンでリクライニングシートで見上げるタイプのプラネタリウムです。壁には全天周画像投影装置のプロジェクターが設置されていています。中央にはメガスターIIが設置されていますが他社のプラネタリウムの装置と比べると、かなり小さいです。こんなに小さいのに500万個の星を映し出せるのは凄いですね。
問題なのが全席指定で座席をこちらから指定できないところです。平日で空いているのだから自由席入替制にして好きな席に座らせて欲しかった。
「星空の贈りもの」ですが、メガスターを作った大平貴之さんのナレーションで星空を楽しむ番組でした。MEGASTAR-IIの500万個の星空は凄いのひとこと。星が多すぎて星座を探すのが難しいほどです。
ただプログラムとしては、あまり面白くなかったかな。もうちょっとナレーションの内容を考えた方が良いと思う・・・星空を純粋に楽しめるナレーションというのが難しいことは分かりますが。音響もいまいち、最低でもナレーション用にセンタースピーカーを設置してほしいところ。上映時間は約20分で800円、個人的には高いかな。

オフィシャルサイト:http://www.tfm.co.jp/star/

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感想『銀河鉄道の夜 -Fantasy Railroad in the Stars-』(プラネタリウム)

2006年11月8日/サンシャインスターライトドーム満天/17mドーム(コニカミノルタ インフィニウムγ+SKYMAX)/★★★
11月12日で上映終了となるプラネタリウム番組『銀河鉄道の夜』を池袋サンシャインシティにあるサンシャインスターライトドーム満天(以下「満天」)へ観に行ってきました。
満天のプラネタリウムは17m水平式ドームスクリーンに光学式投射機コニカミノルタ インフィニウムγと全天周デジタル画像投影装置SKYMAXを組み合わせて上映する方式です。
SKYMAXは三管式プロジェクター6台で分割投影することによって全天周映像を作り出しています。客席から赤緑青のプロジェクターが目に入るのが欠点です。あと、音響がいまいちでした。最近の普通の映画館の音響に負けていますので、もうちょっと良い音を聞かせて欲しいです。
さて、プラネタリウム番組『銀河鉄道の夜』の感想ですが、CG映像は綺麗なのですが、もうちょっと原作の内容の紹介をしても良かったのではと思ってしまいました。この内容だと原作を知らない人にとっては訳が分からないものになっていると思います。

オフィシャルサイト:http://www.gingatetudounoyoru.com/

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「仙台市こども宇宙館 宇宙劇場」レポート

仙台市こども宇宙館 宇宙劇場
224席/20mドームスクリーン傾斜型
プラネタリウム: 五藤光学研究所 GSS II
全天周映画: 五藤光学研究所ASTROVISION70(70mm10P)
仙台市営地下鉄の泉中央駅から徒歩3分のところにある仙台市こども宇宙館のプラネタリウムです。
1・2階が図書館、3階が宇宙館の展示室、4階がプラネタリウムになっています。展示室とプラネタリウムは完全に分かれていますのでプラネタリウムだけ観るのに宇宙館の入館料は必要ありません。プラネタリウムとアストロビジョン(全天周映画)は各500円で両方鑑賞すると1000円です。
プラネタリウムは傾斜型ドームスクリーンでスタジアムシートですので見やすいタイプです。

◆アストロビジョン(全天周映画)
Forces of Nature 大自然の脅威
満足度★★[2004年米国(National Geographics)/約40分/日本語吹替版]
自然災害についての教育映画。あまり面白くありませんでした。例によって平面スクリーン用の映画をドームスクリーンに映すので見づらかったです。あと、ちょっと画面のブレが多くて更に見づらかったです。

◆プラネタリウム番組
最初の約10分は自動投影による「星空散歩 夏」という夏の星や星座の解説番組。その後にメインのプラネタリウム番組でした。

プラネテス 屑星の空
満足度★★★[2005年五藤光学・サンライズほか/約28分]
オフィシャルサイト:http://www.goto.co.jp/contents/planetes/planetes.html
NHKで放送したアニメ、プラテネスの第10話「屑星の空」をプラネタリウム番組用にアレンジしたものです。ちなみに原作やテレビアニメを知らない状態で観ました。(ビデオに録画してありますが観る暇がが無い(泣)
プラネタリウムとスライドと映写機によるアニメを組み合わせたもので、それなりに面白かったのですが、テレビアニメ版を観ていた人にとっては物足りないのではないでしょうか。

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大阪市立科学館プラネタリウム

2004年7月7日に改装オープンした大阪市立科学館プラネタリウムへ行ってきました。改装にかかった総工費は何と9億8千万円!!私は大阪市民ではないので文句は言えませんが、豪快な税金の使い方ですね。
直径26.5メートルの傾斜型ドームスクリーンで水平式のプラネタリウムとは違いスタジアムシートになっています。そのため上の方に座ると楽に全体を見渡すことが出来ます。科学館の展示場とプラネタリウムは分かれていますのでプラネタリウムだけ観るのに科学館の入館料は必要ありません。

プラネタリウム番組の『星空へのパスポート』を観ました。前半約25分が解説員による星空の解説。たまたま今回の解説員が悪かっただけかもしれませんが、私が今までプラネタリウムで聞いた生解説で最悪な解説でした。こんな解説なら全自動投影の番組を流した方がましです。もうちょっと話術を鍛えてほしいですね。ただでさえ暗くて眠くなるプラネタリウムでこんな眠い解説をされても・・・実際寝てる人もいましたが・・・最新鋭の設備が泣いているぞ。私は近眼なので最新鋭のプラネタリウムと言っても今までのプラネタリウムとの違いは分かりませんでした。
後半約20分は『星空へのパスポート』という自動投影の番組。と思ったらプラネタリウムの投影機は作動していなくて、全天周デジタル画像投影装置バーチャリウムIIの番組でした。バーチャリウムIIは2800×2800ドットのデジタル映像(CG)を6台のDLPプロジェクターで分割投影して、全天周映像を作り出しています。綺麗でリアルな画像は凄いのですが、DLPプロジェクターの明るさのムラが出てしまっているのがかなり気になりました。背景が黒いシーンで背景が完全に黒にならず、灰色になってしまっています。何とかならなかったのでしょうか。
『星空へのパスポート』はアメリカ自然史博物館のヘイデンプラネタリウムが制作した「Passport to the
Universe
」の日本語吹替版でナレーターが坂本龍一でした。2000年制作の番組らしいですが、古びていないですね。コンピュータシミュレーションによる宇宙を旅行するとどんな星空が見えるのか体験することが出来ます。ドームスクリーンの特性で立体映画ではないのに、立体感がある迫力ある映像を楽しむことが出来ました。この映像を観るだけに600円払っても惜しくないでしょう。ただ、翻訳が直訳調なので日本向けにストーリー展開がある台本を作り直してほしかったというのと、ナレーターは坂本龍一ではなくてプロのナレーターを起用すべきでしたね。

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