2004年良かった映画

さて、新年が来ましたので恒例の記事を。
上映開始時期は関係なく2004年に私が見た映画の中で良かった映画を10本を選びました。特に順位はつけませんが印象に残った順と言うことで

・いま、会いにゆきます
・ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
・ナイトメアー・ビフォア・クリスマス[デジタル・リマスター版]
・クイール
・マインド・ゲーム MIND GAME
・イノセンス(IMAX版)
・キャシャーン CASSHERN
・下妻物語
・華氏911
・雲のむこう、約束の場所

2004年に映画館で映画を見た本数は50本(同時上映の短編除く)、57回でした。一時期は100本オーバーしていた映画を見る本数が順調に減ってきているな。まあ、いろいろ忙しくなってきたので2005年もこれぐらいの鑑賞本数になりそうですね。
2004年で一番良かったのは『いま、会いにゆきます』ですね。DVDが出たら買って優しい気分に浸りたいときには、この映画を見ることでしょう。

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感想『ターミナル』

(監督:スティーブン・スピルバーグ)
2004年12月29日/パンテオンシネマズ秋田2/ビスタ/DOLBY SRD/★★★/パンフレット600円
[2004年米国(DREAMWORKS)/2時間9分/字幕=戸田奈津子・横]
クラコウジアという小さな国からニューヨークJFK国際空港にやってきたビクター・ナボルスキー。飛行機に乗っている間にクラコウジアで内戦が勃発しパスポートが無効になってしまい、入国を拒否されてしまう。仕方が無く彼は空港ターミナルで暮らし始めるのだが・・・
◆まあまあ面白かった。ただ、こういう物語なのならトム・ハンクスではなく無名の役者を使った方が良かったのになぁ。トム・ハンクスが英語を喋れないわけがないという感じがしてしまいますので。

オフィシャルサイト:http://www.terminal-movie.jp/

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感想『レディ・ジョーカー』[PG-12]

(監督:平山秀幸)
2004年12月18日/仙台メルローズ/ビスタ/DOLBY SRD/★/パンフレット600円
[2004年日活・東映/2時間1分]
◆原作未読で観ました。いやー、つまらなかった。というか何がしたくて映画化したんだろうという感じでした。レディ・ジョーカーの映画キャッチフレーズ『あんたたちには、わかりやしないよ。』のとおりですので、お金と時間を無駄にしたい方はどうぞ。「映画化絶対不可能」という原作なら、むりやり映画化しても駄作になるというのを実証した映画ですね。

オフィシャルサイト:http://www.ladyjoker.jp/

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感想『いま、会いにゆきます』2回目

(監督:土井裕泰)
2回目=2004年12月12日/MOVIX仙台3/ビスタ/DOLBY SRD/★★★★★
『いま、会いにゆきます』2回目を観に行きました。2回観ても、良い映画でした。
2回目だと物語の伏線が分かって、冒頭の伏線を観ただけで涙がこぼれてきます。1回目だけだと分からなかったことが2回目だとよく分かりますね。映画館で繰り返し観たいと思った実写映画は久しぶりです。

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感想『ポーラー・エクスプレス』

(監督:ロバート・ゼメキス)
2004年12月4日/MOVIX仙台10/スコープ/DOLBY SRD/★★/パンフレット600円
[2004年米国(WB)/1時間40分/字幕=戸田奈津子・横]
クリスマスイブの夜、クリスマスの存在に疑問をいだき始めた少年のもとにポーラー・エクスプレス(北極号)という汽車がやってくるのだが・・・
◆原作の絵本を読まずに観ました。いまいち、というか全然映画に乗れませんでした。せっかくCGで作ったのにトム・ハンクスにキャラを似せる必要があったのか?人間の表情をキャプチャしてCGでトレースしても違和感が残るだけですよ。アニメーションと実写の関係を考え直すべきでしょう。
クリスマスの布教映画としても、サンタの存在を信じていない人にサンタの存在を信じていいかなと思わせる説得力が、この映画にはありませんでした。というか、サンタの存在を信じている人がこの映画観たら、かえって失望するような気がしますが、あんな配送センターのような北極の様子を見たら。
あと、映像酔いする視線移動があるので乗り物酔いしやすい人は要注意です。

オフィシャルサイト(日本):http://www.polar-express.jp/

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感想『ゴジラ ファイナル・ウォーズ』GODZILLA: FINAL WARS

(監督:北村龍平)
2004年12月4日/フォルテ東宝7/TOHO SCOPE/DOLBY SRD/★/パンフレット600円
[2004年東宝映画/2時間5分]
◆『シリーズ50年目の集大成、最高峰にして最終作』という公開前から「嘘、大げさ、まぎらわしい」JAROに訴えてやるという宣伝文句で宣伝していたゴジラFINAL WARSですが、ここまで最悪な映画だとは思いませんでした。50年目にして最悪のゴジラではないでしょうか(私はゴジラ全作観ているわけではありませんが)。極端な話を言えば映画の内容にゴジラが全く関わっていません。北村龍平監督は好きなアクション映画を作れて満足でしょうが、ゴジラ映画としては失敗失格ですよ。ゴジラを外したとしても、インデペンデンス・デイやXメン、マトリックスなど洋画のパクリシーンやシナリオ満載で、こんな映画よく恥ずかしくなくて公開できるなという感じです。
やはり、ゴジラシリーズには文明批評、人間批判、日本と戦争という視点が欠かせないと思うのですが、今回の映画からは、そういう視点が全く無いのです。そういう視点の無いゴジラを作るのなら『シリーズ50年目の集大成、最高峰にして最終作』で作るな、別の機会にやれという感じです。
こういうゴジラ作るのなら、丸ごと東映の戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズを制作しているスタッフに監督込みで外注した方が、制作費が節約できて数倍面白いものが出来たと思うのですが・・・

オフィシャルサイト:http://www.godzilla.co.jp/

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感想『ハウルの動く城』3回目

3回目=2004年11月29日/日比谷スカラ座1/ビスタ/DLPシネマ上映/★★★★
宮城県では『ハウルの動く城』のDLPシネマ上映が無かったため、東京に来たついでにDLPシネマで観ることにしました。東京宝塚劇場の地下2階にある日比谷スカラ座1です。
DLPシネマのトレーラーの後、デジタルシネママスタリングIMAGICAのロゴが表示され、その後、東宝マークでフィルム版と全く同じ内容が上映されました。
DLPシネマならではの鮮明な安定した映像が楽しめましたが、色彩などはフィルム版とあまり差はありませんのでわざわざDLPにこだわらなくても良かったかな。

ついでに日比谷スカラ座1のミニレポートを
スカラ座1/654席/SCOPE/DOLBY SRD-EX/dts/SDDS
東宝の旗艦劇場のひとつですが、内部は扇形の部屋のスタジアムシートの劇場でシネコンと同じ造りです。
スクリーンも大きく、音響もかなり良好で迫力のあるサウンドが楽しめます。スピーカーはエレクトロボイス(EV)でした。これで全席指定制でなければ良いのになぁ。

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感想『雲のむこう、約束の場所』

(監督:新海誠)
2004年11月28日/渋谷シネマライズ2F/ビスタ/DOLBY SR/★★★★★
[2004年新海誠・コミックスウェーブ/1時間31分]
◆新海誠監督の初長編商業アニメということで★1つ御祝儀でおまけします。
せつないアニメです。良かった。
前作のほぼ個人制作アニメ『ほしのこえ』とは違い『雲のむこう、約束の場所』は商業アニメの体制で制作されていますが新海作品ならではの感じが全く失われていないところが良いところでもあり、悪いところでもあります。日常の風景の美しさの切り取り方が新海監督は上手いです、この美術の美しさを見るだけでも観る価値はあると思います。難点なのは風景と釣り合わないアニメキャラクターとSFアニメの知識がないと分かりづらいストーリーです。次回作がどうなるのかは分かりませんが、このままアニメファン対象の商売では先がないぞという感じがしますので、一般向けにアニメの知識が無い人でも楽しめる映画を作って欲しいです。

オフィシャルサイト:http://www.kumonomukou.com/
新海誠監督個人サイト:Other voices-遠い声-

雲のむこう、約束の場所
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雲のむこう、約束の場所 オリジナル・サウンドトラック

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感想『Mr.インクレディブル』

本編の前に短編『バウンディン』の上映があります

■バウンディン Boundin'(監督:Bud Luckey)2003年米国(PIXAR) ★★★
まあまあ。説教映画色が強いのが難点。
オフィシャルサイト(日本):http://www.pixar.com/jp/short/bdn/

■Mr.インクレディブル The Incredibles
(監督:ブラッド・バード)
2004年11月27日(先行上映)/MOVIX仙台3/スコープ/DOLBY SRD/★★★★/パンフレット600円
[2004年米国(PIXAR/Disney)/1時間55分/字幕=稲田嵯裕里・横]
スーパーヒーローMr.インクレディブルは裁判に訴えられ活躍の場を無くし一般市民として暮らしていたのだが・・・
◆面白かった。★5つでも良かったのですが、日本の某アニメから設定をパクリ、今までの映画のシーンの面白いところをいいとこどりしただけという見方もできますので★1つ減点。
あと、CGに関して言えば、もう実写と区別がつかないレベルまで来ましたので綺麗なDLPシネマ版で観たかったですね。最近のブエナビスタ配給作品は吹替版しかDLPシネマ上映してくれないのも残念です。字幕版もDLPシネマ上映して下さい。吹替版は、吹替の人の当たり外れが大きいので(前作のファインディング・ニモで失敗しました)できることなら字幕版で観たいです。

オフィシャルサイト(日本):http://www.disney.co.jp/incredible/

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感想『ハウルの動く城』2回目(ネタバレ?)

2回目=2004年11月21日/立川CINEMA TWO a/DOLBY SRD-EX/★★★★
◆2回目観ました。「千と千尋の神隠し」のときは2回目の方が楽しかったのに、「ハウルの動く城」は2回目の方が楽しめませんでした。後半のクライマックスの展開は物語が破綻してしまっているのが2回観るとはっきりしてしまいますね。
あと3枚、前売券が手元にあるのですが・・・どうしようかな・・・・

↓観た人向けの意味不明ネタバレ感想が書いてあります、灰色で書いてありますので反転して読んで下さい。
2回目を観てハウルの動く城=スタジオジブリ、ソフィー=スタジオジブリのスタッフ、ハウル=鈴木プロデューサー、カルシファー=宮崎監督のメタファーではないかと妄想してしまったのですが。宮崎駿監督としてはスタジオジブリから解放されたくても、されない心境をこの映画にぶつけたのでは

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