2004年良かった映画

さて、新年が来ましたので恒例の記事を。
上映開始時期は関係なく2004年に私が見た映画の中で良かった映画を10本を選びました。特に順位はつけませんが印象に残った順と言うことで

・いま、会いにゆきます
・ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
・ナイトメアー・ビフォア・クリスマス[デジタル・リマスター版]
・クイール
・マインド・ゲーム MIND GAME
・イノセンス(IMAX版)
・キャシャーン CASSHERN
・下妻物語
・華氏911
・雲のむこう、約束の場所

2004年に映画館で映画を見た本数は50本(同時上映の短編除く)、57回でした。一時期は100本オーバーしていた映画を見る本数が順調に減ってきているな。まあ、いろいろ忙しくなってきたので2005年もこれぐらいの鑑賞本数になりそうですね。
2004年で一番良かったのは『いま、会いにゆきます』ですね。DVDが出たら買って優しい気分に浸りたいときには、この映画を見ることでしょう。

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感想『ターミナル』

(監督:スティーブン・スピルバーグ)
2004年12月29日/パンテオンシネマズ秋田2/ビスタ/DOLBY SRD/★★★/パンフレット600円
[2004年米国(DREAMWORKS)/2時間9分/字幕=戸田奈津子・横]
クラコウジアという小さな国からニューヨークJFK国際空港にやってきたビクター・ナボルスキー。飛行機に乗っている間にクラコウジアで内戦が勃発しパスポートが無効になってしまい、入国を拒否されてしまう。仕方が無く彼は空港ターミナルで暮らし始めるのだが・・・
◆まあまあ面白かった。ただ、こういう物語なのならトム・ハンクスではなく無名の役者を使った方が良かったのになぁ。トム・ハンクスが英語を喋れないわけがないという感じがしてしまいますので。

オフィシャルサイト:http://www.terminal-movie.jp/

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感想『レディ・ジョーカー』[PG-12]

(監督:平山秀幸)
2004年12月18日/仙台メルローズ/ビスタ/DOLBY SRD/★/パンフレット600円
[2004年日活・東映/2時間1分]
◆原作未読で観ました。いやー、つまらなかった。というか何がしたくて映画化したんだろうという感じでした。レディ・ジョーカーの映画キャッチフレーズ『あんたたちには、わかりやしないよ。』のとおりですので、お金と時間を無駄にしたい方はどうぞ。「映画化絶対不可能」という原作なら、むりやり映画化しても駄作になるというのを実証した映画ですね。

オフィシャルサイト:http://www.ladyjoker.jp/

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感想『いま、会いにゆきます』2回目

(監督:土井裕泰)
2回目=2004年12月12日/MOVIX仙台3/ビスタ/DOLBY SRD/★★★★★
『いま、会いにゆきます』2回目を観に行きました。2回観ても、良い映画でした。
2回目だと物語の伏線が分かって、冒頭の伏線を観ただけで涙がこぼれてきます。1回目だけだと分からなかったことが2回目だとよく分かりますね。映画館で繰り返し観たいと思った実写映画は久しぶりです。

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感想『ポーラー・エクスプレス』

(監督:ロバート・ゼメキス)
2004年12月4日/MOVIX仙台10/スコープ/DOLBY SRD/★★/パンフレット600円
[2004年米国(WB)/1時間40分/字幕=戸田奈津子・横]
クリスマスイブの夜、クリスマスの存在に疑問をいだき始めた少年のもとにポーラー・エクスプレス(北極号)という汽車がやってくるのだが・・・
◆原作の絵本を読まずに観ました。いまいち、というか全然映画に乗れませんでした。せっかくCGで作ったのにトム・ハンクスにキャラを似せる必要があったのか?人間の表情をキャプチャしてCGでトレースしても違和感が残るだけですよ。アニメーションと実写の関係を考え直すべきでしょう。
クリスマスの布教映画としても、サンタの存在を信じていない人にサンタの存在を信じていいかなと思わせる説得力が、この映画にはありませんでした。というか、サンタの存在を信じている人がこの映画観たら、かえって失望するような気がしますが、あんな配送センターのような北極の様子を見たら。
あと、映像酔いする視線移動があるので乗り物酔いしやすい人は要注意です。

オフィシャルサイト(日本):http://www.polar-express.jp/

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感想『ゴジラ ファイナル・ウォーズ』GODZILLA: FINAL WARS

(監督:北村龍平)
2004年12月4日/フォルテ東宝7/TOHO SCOPE/DOLBY SRD/★/パンフレット600円
[2004年東宝映画/2時間5分]
◆『シリーズ50年目の集大成、最高峰にして最終作』という公開前から「嘘、大げさ、まぎらわしい」JAROに訴えてやるという宣伝文句で宣伝していたゴジラFINAL WARSですが、ここまで最悪な映画だとは思いませんでした。50年目にして最悪のゴジラではないでしょうか(私はゴジラ全作観ているわけではありませんが)。極端な話を言えば映画の内容にゴジラが全く関わっていません。北村龍平監督は好きなアクション映画を作れて満足でしょうが、ゴジラ映画としては失敗失格ですよ。ゴジラを外したとしても、インデペンデンス・デイやXメン、マトリックスなど洋画のパクリシーンやシナリオ満載で、こんな映画よく恥ずかしくなくて公開できるなという感じです。
やはり、ゴジラシリーズには文明批評、人間批判、日本と戦争という視点が欠かせないと思うのですが、今回の映画からは、そういう視点が全く無いのです。そういう視点の無いゴジラを作るのなら『シリーズ50年目の集大成、最高峰にして最終作』で作るな、別の機会にやれという感じです。
こういうゴジラ作るのなら、丸ごと東映の戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズを制作しているスタッフに監督込みで外注した方が、制作費が節約できて数倍面白いものが出来たと思うのですが・・・

オフィシャルサイト:http://www.godzilla.co.jp/

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感想『ハウルの動く城』3回目

3回目=2004年11月29日/日比谷スカラ座1/ビスタ/DLPシネマ上映/★★★★
宮城県では『ハウルの動く城』のDLPシネマ上映が無かったため、東京に来たついでにDLPシネマで観ることにしました。東京宝塚劇場の地下2階にある日比谷スカラ座1です。
DLPシネマのトレーラーの後、デジタルシネママスタリングIMAGICAのロゴが表示され、その後、東宝マークでフィルム版と全く同じ内容が上映されました。
DLPシネマならではの鮮明な安定した映像が楽しめましたが、色彩などはフィルム版とあまり差はありませんのでわざわざDLPにこだわらなくても良かったかな。

ついでに日比谷スカラ座1のミニレポートを
スカラ座1/654席/SCOPE/DOLBY SRD-EX/dts/SDDS
東宝の旗艦劇場のひとつですが、内部は扇形の部屋のスタジアムシートの劇場でシネコンと同じ造りです。
スクリーンも大きく、音響もかなり良好で迫力のあるサウンドが楽しめます。スピーカーはエレクトロボイス(EV)でした。これで全席指定制でなければ良いのになぁ。

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感想『雲のむこう、約束の場所』

(監督:新海誠)
2004年11月28日/渋谷シネマライズ2F/ビスタ/DOLBY SR/★★★★★
[2004年新海誠・コミックスウェーブ/1時間31分]
◆新海誠監督の初長編商業アニメということで★1つ御祝儀でおまけします。
せつないアニメです。良かった。
前作のほぼ個人制作アニメ『ほしのこえ』とは違い『雲のむこう、約束の場所』は商業アニメの体制で制作されていますが新海作品ならではの感じが全く失われていないところが良いところでもあり、悪いところでもあります。日常の風景の美しさの切り取り方が新海監督は上手いです、この美術の美しさを見るだけでも観る価値はあると思います。難点なのは風景と釣り合わないアニメキャラクターとSFアニメの知識がないと分かりづらいストーリーです。次回作がどうなるのかは分かりませんが、このままアニメファン対象の商売では先がないぞという感じがしますので、一般向けにアニメの知識が無い人でも楽しめる映画を作って欲しいです。

オフィシャルサイト:http://www.kumonomukou.com/
新海誠監督個人サイト:Other voices-遠い声-

雲のむこう、約束の場所
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感想『Mr.インクレディブル』

本編の前に短編『バウンディン』の上映があります

■バウンディン Boundin'(監督:Bud Luckey)2003年米国(PIXAR) ★★★
まあまあ。説教映画色が強いのが難点。
オフィシャルサイト(日本):http://www.pixar.com/jp/short/bdn/

■Mr.インクレディブル The Incredibles
(監督:ブラッド・バード)
2004年11月27日(先行上映)/MOVIX仙台3/スコープ/DOLBY SRD/★★★★/パンフレット600円
[2004年米国(PIXAR/Disney)/1時間55分/字幕=稲田嵯裕里・横]
スーパーヒーローMr.インクレディブルは裁判に訴えられ活躍の場を無くし一般市民として暮らしていたのだが・・・
◆面白かった。★5つでも良かったのですが、日本の某アニメから設定をパクリ、今までの映画のシーンの面白いところをいいとこどりしただけという見方もできますので★1つ減点。
あと、CGに関して言えば、もう実写と区別がつかないレベルまで来ましたので綺麗なDLPシネマ版で観たかったですね。最近のブエナビスタ配給作品は吹替版しかDLPシネマ上映してくれないのも残念です。字幕版もDLPシネマ上映して下さい。吹替版は、吹替の人の当たり外れが大きいので(前作のファインディング・ニモで失敗しました)できることなら字幕版で観たいです。

オフィシャルサイト(日本):http://www.disney.co.jp/incredible/

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感想『ハウルの動く城』2回目(ネタバレ?)

2回目=2004年11月21日/立川CINEMA TWO a/DOLBY SRD-EX/★★★★
◆2回目観ました。「千と千尋の神隠し」のときは2回目の方が楽しかったのに、「ハウルの動く城」は2回目の方が楽しめませんでした。後半のクライマックスの展開は物語が破綻してしまっているのが2回観るとはっきりしてしまいますね。
あと3枚、前売券が手元にあるのですが・・・どうしようかな・・・・

↓観た人向けの意味不明ネタバレ感想が書いてあります、灰色で書いてありますので反転して読んで下さい。
2回目を観てハウルの動く城=スタジオジブリ、ソフィー=スタジオジブリのスタッフ、ハウル=鈴木プロデューサー、カルシファー=宮崎監督のメタファーではないかと妄想してしまったのですが。宮崎駿監督としてはスタジオジブリから解放されたくても、されない心境をこの映画にぶつけたのでは

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感想『ハウルの動く城』

ハウルの動く城
(監督:宮崎駿)
1回目=2004年11月20日/MOVIX利府4/ビスタ/DOLBY SRD-EX/★★★★★/パンフレット600円
2回目=2004年11月21日/立川CINEMA TWO a/ビスタ/DOLBY SRD-EX/★★★★
3回目=2004年11月29日/日比谷スカラ座1/ビスタ/DLPシネマ上映/★★★★
4回目=2005年1月10日/石巻岡田劇場/ビスタ/DOLBY/★★★★
5回目=2005年1月16日/MOVIXさいたま12/dts/★★★
[2004年徳間書店スタジオジブリ事業本部ほか/1時間59分]
◆面白かった。ストーリー的には何もないというか破綻している映画ですので、物語を楽しみたいという方には全くおすすめできません。ここまでストーリーが破綻していても、力業で面白く演出してしまう宮崎駿監督はやはり凄いです。スタジオジブリの映画では一番、音響が派手に演出されてますので、これから観る方はなるべく音響の良い映画館で観て下さい。

オフィシャルサイト:http://www.howl-movie.com/

ここから先は愚痴ですので、他人の愚痴を聞くのがイヤではない人だけ読んで下さい。
当初の予定では2002年公開の「猫の恩返し」と同時上映だった「ハウルの動く城」ですが、どういう事情があったのかは分かりませんが、当初監督を予定していた細田守さんが降板し、宮崎駿監督で一から作り直しとなりました。この時点で「ハウルの動く城」の制作を中止すれば良かったと思うのですが徳間書店が原作本をスタジオジブリが映画化と大々的に宣伝して売ってしまったために制作中止することが出来なかったのでしょう(←全くの憶測です)
当初の予定から遅れまくって公開となった「ハウルの動く城」ですが、凄い出来でした。原作本を読まずに観たのですが、ストーリーが繋がっていない、観客には状況説明がない、映画についてこない者には何のフォローもないという凄い映画なのですが、これが面白い。2時間全く退屈せずに観てしまいました。
ただ、宮崎駿監督も今年で63歳で、年齢を考えるとあと何作映画が作れるか分からないのに、2年以上の歳月をかけて、この映画を作らなければならなかったのかが疑問です。作るのであれば原作映画ではなくオリジナル映画を作って欲しかった。というか、次作はオリジナル映画をお願いします。
あと、アニメ映画には俳優ではなく声優を!!という記事を前に書きましたので、声の感想を。ハウルの木村拓哉さんは普通でした。想像していたより遙かに良かったです。ソフィーの倍賞千恵子さんは、つらかったですね。やはり若い声は無理がありました。ただ、ベテラン声優がハウルやソフィーを演じていれば、もっと違和感なく楽しめたのになぁと思ってしまいました。

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感想『隠し剣 鬼の爪』

(監督:山田洋次)
2004年11月14日/MOVIX仙台7/ビスタ/DOLBY SRD/★★★/パンフレット800円
[2004年松竹/2時間11分]
◆前作の「たそがれ清兵衛」よりは面白かったのですが何かが足りないという感じでした。

『隠し剣 鬼の爪』公式サイト:http://www.kakushiken.jp/

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感想『いま、会いにゆきます』

(監督:土井裕泰)
1回目=2004年11月8日/UCI新潟1/ビスタ/DOLBY SRD/★★★★★/パンフレット600円
2回目=2004年12月12日/MOVIX仙台3/ビスタ/DOLBY SRD/★★★★★
[2004年東宝映画・TBS・博報堂DYほか/1時間58分]
1年前、妻を亡くした秋穂巧は、息子の佑司とふたり暮らし。妻は死んでから雨の季節に帰ってくるという絵本を残していた。そして、雨の季節がやってくるのだが・・・
◆原作を読まずに観ましたが、大変良い映画でした。もう、後半になってからは涙が止まりませんでした。今年の感動系映画ではベスト1ではないでしょうか。とにかく優しすぎる物語なのですが、子役の子が良かったので素直に、優しさに身をゆだねることが出来ました。
欲を言えば、竹内結子が高校生時代も演じるべきだったとか、主題歌がいまいちとかあるのですが最近の大手制作会社の日本映画で、ここまで良質な映画を作れたことは奇跡に近いと思うので多少の欠点は見逃しましょう。

オフィシャルサイト:http://www.ima-ai.com/

いま、会いにゆきます スタンダード・エディション
東宝 (2005/06/24)
売り上げランキング: 2,182
近日発売 予約可
おすすめ度の平均: 4.67
5 年甲斐もなく
5 すばらしい作品です!
5 なみだ、なみだ



いま、会いにゆきます DVD-BOX
東宝 (2005/06/24)
売り上げランキング: 770

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感想『髑髏城の七人~アカドクロ』

(作:中島かずき/演出:いのうえひでのり)
2004年11月7日/T・ジョイ新潟万代6/DLPシネマ上映(16:9HD)/5.1ch/★★★
[2004年劇団☆新感線・ヴィレッヂ・イーオシバイ・T-JOY/2時間40分+休憩15分]
劇団☆新感線の人気作『髑髏城の七人~アカドクロ』をデジタルハイビジョン収録したものをDLPシネマ上映
◆全く舞台版を知らないで観たのですが、面白かった。これで料金が通常の映画料金1800円だったら★★★★をつけても良かったのですが2500円ということで減点です。演劇ファン以外の人に観てもらいたいのなら映画と同じ料金で勝負すべきでしょう。

オフィシャルサイト:http://www.akadokuro.jp/

ここから先は上映面の不満ですので、興味のある方だけ読んでください。前日にチケットを取ったら前から4列目ということでちょっと見上げる形での鑑賞となりました。映像面は、思っていたよりも良かったです。ただアップのシーンが多すぎです。もうちょっと引きの画面があった方が良かったように思います。
音響面はちょっと迫力不足です。実際の舞台では、もっと大音響で音楽が鳴っていたはずです。もうちょっと音量を上げた形で上映できなかったのでしょうか。通常の映画料金よりも高い料金を取るのですから理想を言えば、PAエンジニアの人を連れてきて音響調整した上で上映して欲しかった。
あとは休憩ですね。実際の公演で休憩が入るからといって、映像版では休憩を入れなくても良かったのでは。最近は3時間の映画でも休憩が入らないのはあたりまえですから、休憩なしで上映した方が物語にのめりこめたと思います。
最後に、最大の不満は上映開始時間ですね。土曜日と日曜日の19:30から1日1回しか上映が無いとは何を考えているのでしょうか。上映終了時間が22:25ですよ。バスの運行が終わっている時間ですよ。鉄道も地域によっては帰れない時間ですよ。これでは自動車を運転できない人は見に来るなと言っているようなものです。実際の芝居とは違って、何回でも上映できるのですから、せめて昼間の回を作るべきではなかったでしょうか。実際、今日は空席がたくさんありました。

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感想『笑の大学』

(監督:星護)
2004年10月30日/フォルテ東宝7/ビスタ/DOLBY SR/★★★/パンフレット600円
[2004年フジTV・東宝・パルコ・共同テレビ/2時間1分]
昭和15年、日本が戦争に突入してゆく時代。演劇の台本にも検閲が及び激しさ増していた。劇団「笑の大学」の台本も激しい検閲攻撃を受けていたのだが・・・
◆三谷幸喜脚本・演出の演劇「笑の大学」の映画化。NHKで放送された演劇版ビデオを見ていたので、ちょっと評価が厳しいです。演劇版を知らない人なら、かなり楽しめると思いますよ。ただ演劇版をビデオで観ることが出来る人はそちらをおすすめしますが。
うーん、やはり映画化は難しかったというのが正直な感想です。演劇ならではの観客の想像力で成り立っていたシーンを映像で見せてしまったのは失敗でしょう。もう少し、せりふの表現力を大事にして欲しかった。
寿司や笑いを映像で見せる必要は全くなかった。観客が想像力で思い描いたシーンより映像が負けています。そこが一番の不満です。

オフィシャルサイト:http://warainodaigaku.nifty.com/

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感想『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』デジタル・リマスター版

日本では1994年に公開された映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』がデジタル・リマスター版でリバイバル公開されました。
映画館で見逃していたので再公開は嬉しいです。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の前にティム・バートン監督の短編2本の上映があります。

■ヴィンセント(監督:ティム・バートン) 1982年/白黒/約6分 ★★★★
いきなりこんな短編から始まって驚きましたが、主人公がティム・バートン監督そのものですね。妄想ばっかりしていても映画監督になれたティム・バートン監督は凄いですね。

■フランケンウィニー(監督:ティム・バートン)1984年/白黒/約29分 ★★★
こちらの短編も面白いです。ただ、終わり方がありきたりなハッピーエンドだったのが残念。フランケンウィニーはかわいいなぁ。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
■ナイトメアー・ビフォア・クリスマス[デジタル・リマスター版]
(監督:ティム・バートン)
2004年10月23日/MOVIX仙台9/ビスタ/DOLBY SRD/★★★★★/パンフレット700円
[1993年米国(Touchstone)/1時間16分/字幕=石田泰子・横]
1年中ハロウィンをやっているハロウィン・タウンの王様ジャックは、クリスマス・タウンに迷い込む。クリスマスの楽しさに魅了されたジャックはハロウィン・タウンでクリスマスをやろうと計画するのだが・・・
◆最高。こんなに面白いのなら、もっと早く観ておけば良かった。でも映画館の大画面で初見できたので良かったです。10年以上前の作品ですが、全く古びていません。人形コマ撮りアニメでここまでのクォリティーの映画を作れるとは驚きです。ミュージカル映画で完璧にシンクロしていて気持ちいいですね。
内容を説明するのが難しいというか、楽しさを伝えるのが難しい種類の映画ですので、未見の方は映画館でぜひ観て下さい。

オフィシャルサイト(日本):http://www.movies.co.jp/nightmare/

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感想『デビルマン』DEVILMAN [PG-12]

(監督:那須博之)
2004年10月10日/MOVIX仙台5/ビスタ/DOLBY SRD-EX/★/パンフレット700円
[2004年東映・東映アニメーション/1時間56分]
◆永井豪氏の原作も読んでいないし、アニメ版も観ていませんが(懐かしのアニメ特集で主題歌をちょっと聴いたぐらい)怖いもの見たさで見に行きました。
前評判以上の、物凄いダメ映画です。今年、今まで観た映画の中で最低の出来だと断言できるほどです。
私の記憶が確かならば、クオリティを上げるために公開を遅らせたはずですが、こんなダメシナリオならクオリティを上げる作業は必要なかったでしょう。ダメ映画マニアなら必見ですが、それ以外の人は別の映画をおすすめします。

オフィシャルサイト:http://www.devilmanthemovie.jp/

ええと、ここから先は愚痴しか書きませんので、他人の愚痴を聞くのがいやな人は読まないでください。
東映グループが総力を結集して制作したはずの映画ですが・・・こんな映画しか作れないのなら映画制作やめてしまった方がいいですよ。
まず、脚本がダメです。誰が書いたのかと思ったら那須真知子さんで那須博之監督の妻ですよ。夫婦ですから、脚本にダメだし出来なかったのか、夫婦そろってデビルマンの原作を愛していないかのどちらでしょう。私は後者だと思いますが。この手の映画を実写化するなら相当、原作を愛していて、実写化するなら俺にまかせろという人でなければ実写にしてはいけません。この映画からは、そういう物が全く感じられないのですよ。
同じ実写映画化でも「キャシャーン」の紀里谷和明監督はシナリオは破綻していても、映画からは「俺はこういう映画を作りたいんだ」というパワーがあふれていましたし、そういう映画ならば多少破綻があっても許せてしまうんですよ。
ところが、この映画からは全くそういう物が感じられません。それでは、いくら資金を投入してもダメ映画が出来るだけです。この手の映画は低予算でも、特撮がダメでも、監督の情熱が感じられる映画であってほしいですね。
映画が始まって、まず思ったのがテレビでやっている戦隊シリーズやライダーシリーズと同じ作り方をしているということです。全然、映画という感じがしません。部分部分のCGが凄くてもアンバランスです。いかにも低予算が伝わってくる、白いツナギのような服は何とかならなかったのでしょうか。
あとは、何度も書きますがシナリオですね。特にシレーヌは何のために出てきたのだか。事態がエスカレートしてゆくのが全然、描けてないしスケールが小さい話にしか見えませんよ。あと、ニュース映像にボブサップを使う意味はあったのか?字幕出すぐらいなら、日本人のニュースキャスターを使えよ。もったいない。あとは小林幸子やコニシキとか有名人を意味もなく使うなら他に予算を回してほしいですね。

映画とは直接関係ありませんが、出演者目当てなのか幼稚園児を連れてきた母親がいましたが、いちおうPG-12の映画なのだから連れてくるなと思ってしまいました。教育上良くないのだからPG-12に指定されているのに・・・これが小学校高学年が観ているのなら何もいいませんが。

毎日新聞:甘口辛口新作ガイド:デビルマン
eiga.com [新作映画評]:デビルマン

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感想『スウィングガールズ』

(監督:矢口史靖)
2004年9月13日/UCI岸和田1/ビスタ/DOLBY SRD/★★/パンフレット600円
[2004年アルミタラピクチャーズ・フジTV・東宝・電通/1時間45分]
◆いまいち。前作ウォーターボーイズの焼き直し映画でしかない。と、いうかウォーターボーイズ以上に現実感がない映画に仕上がっていました。
この手のコメディにはストーリー的に「ありえないけど、あり得るかもしれない」という感覚が必要だと思うのですが、この映画には「ありえない」展開しかないので、のめりこめない人も多いと思います(私がそうでした)。同じ音楽映画でも『スクール・オブ・ロック』もあり得ない展開ばかりでしたが、不思議とこんな学校もあり得るかもという現実感があったので楽しめました。
ところが、この映画は生活感や現実感が全くなく下手なマンガを見ているかのようです。ストーリーに筋が通っていないため、ただ監督が面白いと思いついたシーンだけを繋げただけではないかという感じがします。矢口史靖はそういう映画監督だと言われればそれまでですが、こういう映画を作り続けるなら飽きられると思います。
あと、余計なことですが、いまどきの地方の高校生はこんなにネイティブに近い方言使わないで、もっと標準語に近い方言を使っていますよ。

オフィシャルサイト:http://www.swinggirls.jp/

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感想『ディープ・ブルー DEEP BLUE』

(監督:アラステア・フォザーギル/アンディ・バイヤット)
吹替版:2004年8月25日/TOHOシネマズ高槻2/ビスタ/DOLBY SRD/★★★/パンフレット700円
[2003年英・独(BBC/GreenlightMedia)/1時間31分]
海洋生物の知られざる生態を4年半の長期撮影により明らかにするドキュメンタリー
◆美しい自然を大画面で観ているだけで凄いと実感させられるフィルム。ナレーションはかなり少ないため、無理して字幕版を見る必要はありません。吹替版で美しい自然を堪能しましょう。映画館の大画面でこそ観てこそ価値がある映画です。
ただ、体調は整えてから観ましょう。寝不足で観たので睡魔と戦いながらの鑑賞でしたので、いまいち堪能できませんでした。

ディープ・ブルー オフィシャルサイト(日本):http://www.deep-blue.jp/

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感想『ROBOT 夢のアストロボーイへ』

2004年8月25日/大阪市立科学館プラネタリウムホール/IMAX-DOME/★★
[2004年IMAGICA FORCE・D&Dピクチャーズ・ソニーピクチャーズ/約37分]
日本科学未来館が企画した科学館用の映画。鉄腕アトムのアニメに交えて現在のロボット技術の紹介、鉄腕アトムのような未来は実現するのかを考える
◆科学館用の映画だから仕方がないかもしれませんが、いい加減に鉄腕アトムから抜け出さないといけない時代なのに、未だに鉄腕アトムを絶賛するフィルムを子供に見せたがる科学関係者は何を考えているのだか。
鉄腕アトムの幻想から抜け出さないと新しいロボット像は見えてこないと思うのですが、21世紀になったのだから鉄腕アトムの呪縛から子供を解放するべきでしょう。

日本科学未来館プレスリリース:http://www.miraikan.jst.go.jp/j/press/040512.html

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感想『華氏911』Fahrenheit 9/11

(監督:マイケル・ムーア)
2004年8月21日/UCI岸和田1/ビスタ/DOLBY SRD/★★★★★/パンフレット600円
[2004年米国/2時間2分/字幕=石田泰子・縦]
2000年ジョージ・W・ブッシュはアメリカ合衆国大統領に就任する。その翌年9月11日にテロが発生するのだが・・・ブッシュ大統領にはテロ組織と繋がりが・・・
◆ようやく日本公開となった華氏911です。面白かった。最後の方は感動で涙なしには観れません。今、観ておくべき映画だと思います。イラクへ自衛隊員を派遣している日本国民必見の映画です。観る気がないと明言した小泉首相、国会議員にもぜひ観て欲しい映画です。
結構、批判的な批評が多かったので心配して観に行ったのですが、単なるブッシュ批判に終わっていなかったので良かったです。どのようにイラク戦争は作られたのか。戦争で利益を得る者は誰なのか。戦争へ派遣されている若者は何故、戦争へ行くのか。報道では分からないイラク戦争を見ることが出来ます。
アメリカでも日本でも情報操作された報道しかされない状況のなかで、日本にはマイケル・ムーアがいないのが残念です。

華氏911(日本)オフィシャルサイト:
http://www.kashi911.com/
http://www.herald.co.jp/official/kashi911/

マイケル・ムーア日本版公式ウェブサイト:http://www.michaelmoorejapan.com/

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感想『釣りバカ日誌15』

釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?(監督:朝原雄三)
2004年8月21日/UCI岸和田9/スコープ/DOLBY SRD/★★★/パンフレット600円
[2004年松竹/1時間47分]
◆最初の方は爆笑シーンが多くて良かったのですが、中半の経営コンサルタント絡みの話になって失速しましたね。そういう暗い話を釣りバカ日誌で観たい人はいないと思うのですが・・・毎年のことですが、サブタイトルと映画の内容が合っていないのでいいかげんにサブタイトル付けるの止めて欲しいですね。
太田胃散の愛用者、佐々木課長(谷啓)が次長になったので課長に誰がなるのかと思ったら益岡徹でした。面白かったけど、もうちょっと弾けさせてほしかったかな。
軽くネタバレしますが、男鹿水族館出すなら、白クマの着ぐるみを着た男鹿市長が出演していなかったのが残念です。まあ、映画より現実のハプニングの方が面白いのはあたりまえですが。

オフィシャルサイト:http://www.tsuribaka-movie.jp/

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感想『マインド・ゲーム MIND GAME』

(監督:湯浅政明)
2004年8月8日/パラダイススクエア2/スコープ/DOLBY SRD/★★★★/パンフレット700円
[2004年STUDIO4℃/1時間43分]
◆面白かった。アニメーションとしては大傑作。人生面白くないと思っている若者は、今すぐ見に行け!!パラダイススクエアの上映は8月20日までなので迷ってる暇があったら観に行って下さい。すぐ終わっちゃいますよ。

「クレヨンしんちゃん」や「ねこぢる草」のアニメーター湯浅さんの長編初監督作品だけあって、よく動きます。やっぱり、アニメーションの楽しさは、細かい画よりも動きにありますね。実写やCGなどの実験映像が入っていても面白ければOKという勢いがいいですね。アニメだけなら5つ★をつけても良かったのですが、映画館で買って帰りの電車の中で一気に読んだロビン西氏の原作そのままのシーンが多すぎることと、中盤でちょっと退屈するシーンが多かったので、ちょっと減点です。

オフィシャルサイト:http://www.mindgame.jp/
関連サイト:WEBアニメスタイル『マインド・ゲーム』応援団

■原作本

マインド・ゲーム
マインド・ゲーム
Posted with amazlet at 04.08.16
ロビン西
飛鳥新社 (2004/06/23)
おすすめ度の平均: 5
5 脳の深層部に爆弾を落とされた感じ。

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感想『キング・アーサー』

(監督:アントワーン・フークア/製作:ジェリー・ブラッカイマー)
2004年8月1日/宝塚シネピピア2/スコープ/DOLBY SRD/★/パンフレット800円
[2004年米国(Touchstone)/2時間6分/字幕=戸田奈津子:字幕監修=髙宮利行]
◆つまらなかった。
 
 
 
 
 
 
 
あまりにつまらなかったので、本当にひとことで止めておきます。予告編は詐欺だよなぁ・・・・・・聖剣エクスカリバーとか言って・・・最近の映画でここまで詐欺予告に出会うとは。

オフィシャルサイト(日本):http://www.movies.co.jp/kingarthur/

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感想『ハリーポッターとアズカバンの囚人:The IMAX Experience』吹替版

(監督:アルフォンソ・キュアロン)
2004年7月29日/サントリーアイマックスシアター/IMAX(スコープサイズLB)/★★★
[2004年米国(WB)/2時間22分/日本語吹替版]
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日本一大きい画面で『ハリーポッターとアズカバンの囚人』を観てきました。
全国共通前売券を買っていたので1300円で見れてラッキーです。
夏休み中なので混雑しているだろうなと予想して11:00〜の上映に行ったのですが、意外と空いていて約50人ほどの観客でした。
本編上映前にIMAXーDMRのトレーラーの上映があり(サントリーIMAXではおそらく初上映?)度肝を抜かれます。本編はマトリックス リローデットIMAXと同じくスコープのレターボックスサイズでの上映でした。
IMAXシアターの大画面で観ると、同じ映画とは思えない程、迫力があり面白さも増しますね。特にディメンター(吸魂鬼)がアップで映る画面は普通の映画館では感じられない恐ろしさがありました。
あと、毎日やっているわけではないと思いますが、アイマックス映画に関するアンケートをしていましたので、これから見に行かれる方でアンケートを行っていたら余白に「イノセンスの上映希望」と書いてくれると嬉しいです。

これから『ハリーポッターとアズカバンの囚人』を観る予定の方は、ぜひアイマックスシアターで観て下さい。同じ料金払って観るなら(ちょっと交通費がかかりますが)大画面で観た方がお得です。ちなみに、品川IMAXは通常映画料金+200円増しですが、サントリーIMAXは通常映画館と同じ料金です。
少しでも安く観たい方はサントリーアイマックスシアターのサイトに印刷して使う10%割引券が掲載されています。ついでに、海遊館を観る予定の方は海遊館とIMAXシアターのセット券(3500円)もあります。

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今日も暑かった。

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感想『スチームボーイ STEAM BOY』

スチームボーイ 通常版
(原案・脚本・監督:大友克洋)
[2004年バンダイビジュアル・サンライズほか製作委員会/2時間6分]
2004年7月20日/UCI岸和田1/ビスタ/DOLBY SRD/★★★/パンフレット700円
1866年イギリス、蒸気機関の仕事をしている少年レイに発明家の祖父からスチームボールと呼ばれる荷物が届くのだが・・・
◆17日の公開日に見たかったのですが、仕事があったため公開4日目に見ることになりました。朝8:30からの上映に行ったのですが、残念ながら貸し切りにはならず観客合計数2名という結果に終わりました。
作画(背景含む)は★★★★★を付けたくなるぐらい凄い出来でした。いじわるな見方をすれば3Dシーンの違和感が若干残ったのが残念でしたが、そんな事はどうでも良くなる程、作画は良かったです。
ただ、その作画と釣り合っていない脚本と演出。ある程度は予想していたのですが、ここまでストーリーが駄目だと思いませんでした。製作期間9年、総製作費24億円と作画力を無駄遣いして、もったいないオバケが化けて出そうです。監督は子供に見てもらいたいようですが子供は退屈するのではないでしょうか。
あと、メインキャストに役者を起用していますが(役者陣はよくやったと思いますが)ミスキャストという感じは最後まで拭えませんでした。
音響はハリウッド映画のスタジオを使ってリアルに仕上げてありますが、声のボリュームまで実写映画と同じリアル指向にするべきではなかったと思います。アニメの声は実写映画とは違い、ある程度誇張して観客に届けなければ画の力に声が負けてしまうのです。重要なシーンのセリフはボリュームを上げて観客に届けるべきなのですが、この映画はそれをしていないため重要なシーンが死んでしまっています。もったいない。
まあ、いろいろ文句を書いてきましたがアニメファンなら映画館で見るべきでしょう。この映画が興行的に失敗すると、こういうアニメ映画が作りづらくなるでしょうから。
でも、正直スチームボーイ2は作ってほしくありません。スチームボーイ2作る金があるのなら、別のアニメ映画に投資して下さい。(でも、スカーレットが主役のスチームガールは怖いもの見たさで少し観てみたい)

オフィシャルサイト:http://www.steamboy.net/

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感想『スパイダーマン2』

(監督:サム・ライミ)
[2004年米国(COLUMBIA/MARVEL)/2時間7分/字幕:菊地浩司・横]
2004年7月3日(先行上映)/UCI岸和田3/スコープ/SDDS/★★★/パンフレット600円
◆それなりに面白かったけど、ここまでCG使いまくりだとスパイダーマンを生身の人間が演じているシーンもCGに見えてしまいますね。あと、予告で内容を知っていたシーンがそのまま使われていて驚きが無いのが残念です。クライマックスもあっさりしている割にはエピローグが長すぎです。3作目を作るつもりみたいですが、2作目で早くもヒーローもののお約束を破って、3作目はどうするつもりだろう。

オフィシャルサイト(日本):http://www.sonypictures.jp/spiderman2/

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感想『デイ・アフター・トゥモロー』

(監督:ローランド・エメリッヒ)
2004年7月1日/UCI岸和田7/スコープ/DOLBY SRD/★★★/パンフレット600円
[2004年米国(FOX)/2時間4分/字幕=戸田奈津子・横]
気象専門家のジャックは南極で調査中、巨大な棚氷が崩壊するのを目撃する。地球温暖化の影響で気象が急変し氷河期を招くことを警告するのだが・・・
◆デイ・アフター・トゥモローですが、ローランド・エメリッヒ監督ということで観ようかどうしようか迷いましたが、サービスデーで1000円だったので観に行きました。
パニック映画監督だけあって映像面は良かったですね。映画館の大画面で観てこそ価値がある映画と言えるでしょう。ツッコミところも満載でしたが。日本の場面は爆笑でした。開き直って中国にしておけば良かったのに。あとは、あんなに竜巻が起こっているのにヘリコプターが・・・、大統領が・・・とか、真面目な場面なのに笑いどころ満載です。ストーリー面は中途半端にエピソード入れて失敗したなという感じです。まあ、それでも地球温暖化で最悪の場合はこうなるということを知る意味で観ておいて損はない映画だと思います。

オフィシャルサイト(日本):http://www.foxjapan.com/movies/dayaftertomorrow/

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2004年7~12月

■2004年7月
デイ・アフター・トゥモロー(7/1)
スパイダーマン2(7/3)
スチームボーイ(7/20)
ハリーポッターとアズカバンの囚人:The IMAX Experience(7/29)

■2004年8月
キング・アーサー(8/1)
マインド・ゲーム MIND GAME(8/8)
釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?(8/21)
華氏911(8/21)
ROBOT 夢のアストロボーイへ(8/25)
ディープ・ブルー DEEP BLUE(8/25)

■2004年9月
スウィングガールズ(9/13)

■2004年10月
デビルマン DEVILMAN[PG-12](10/10)
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(10/23)
笑の大学(10/30)

■2004年11月
いま、会いにゆきます(11/8) 2回目
隠し剣 鬼の爪(11/14)
ハウルの動く城(11/20) 2回目 3回目
Mr.インクレディブル(11/27)
雲のむこう、約束の場所(11/28)

■2004年12月
ゴジラ ファイナル・ウォーズ(12/4)
ポーラー・エクスプレス(12/4)
レディ・ジョーカー(12/18)
ターミナル(12/29)

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感想『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

(監督:アルフォンソ・キュアロン)
2004年6月19日(先行上映)/UCI岸和田7/スコープ/SDDS/★★★/パンフレット700円
[2004年米国(WB)/2時間22分/字幕=戸田奈津子(字幕監修:松岡佑子)・横]
◆また原作小説1巻も読まずに映画を観ました。前半は面白かったのですが、後半に入ってから失速しました。小説の展開を省略している割には謎解きの展開がだらだらとしすぎです。最初のロンドンの家族のシーンを完全にカットして、学園生活に時間を割り当てた方が良いのではないでしょうか。あと、偶然の一致かもしれませんが、某宮崎アニメの美術をパクったかと思うような画面構成に笑ってしまいました。

オフィシャルサイト:http://www.harrypotter.jp/
※アイマックス版の上映があります。大画面で楽しみたい方は品川IMAXシアター(6/26より)かサントリーIMAXシアター[大阪:天保山](7/24より)へ
http://www.imaxjapan.com/

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感想『下妻物語』

下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉
(監督:中島哲也)
2004年6月10日/UCI岸和田9/ビスタ/DTSステレオ/★★★★★/パンフレット700円
[2004年アミューズ・TBS・小椋事務所ほか/1時間42分]
◆この映画を観る予定は無かったのですが、ネットでの評判がかなり良いので観に行きました。いやー、面白かった。一見、必要ないだろうと思ったシーンが後で伏線だと分かったり、結構シナリオに凝っている映画でした。ちょっと構成が変なところもありましたが。ちょっと変わった青春映画としておすすめです。
悔やまれるのが、平日の映画館で1人貸し切り状態で観てしまったこと。こういう映画は満員の映画館で、みんなと笑いながら観たかったな。
オフィシャルサイト:http://www.shimotsuma-movie.jp/

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感想『天国の本屋〜恋火』

天国の本屋 ~恋火
(監督:篠原哲雄)
2004年6月5日/UCI岸和田2/ビスタ/DOLBY SRD/★★/パンフレット500円
[2004年松竹/1時間51分]
自分勝手な演奏でオーケストラをクビになったピアニストの健太。ヤケ酒で酔いつぶれ目覚めると「天国の本屋」にいた。
◆うーん、悪い映画ではないのだけれど、感動作・良い映画を目指して作ったけど見事に失敗したという感じです。ちなみに、原作は全く読まないで観ました。クライマックスであるはずのラストシーンの花火と音楽に説得力がないというのが一番の欠点です。

オフィシャルサイト:http://h-bs.jp/

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感想『キューティハニー』

キューティーハニー コレクターズ・エディション (初回限定生産)
(監督:庵野秀明)
2004年5月29日/UCI岸和田1/ビスタ/DOLBY SRD/★/パンフレット700円
[2004年トワーニ(東芝・WB・日本テレビ)/1時間33分]
永井豪のマンガ「キューティハニー」を実写映画化
◆初めの5分を観ただけで、猛烈な寒さが襲ってきました。そのまま観るのを止めて帰ろうかと思ってしまいましたが、我慢して最後まで観ました。それなりに楽しめなかったこともないのですが、何でアニメで出来ることをわざわざ実写にするのかという疑問は消えないままでした。実写の監督がリスペクトしてこういう映画を作ったのなら許せますが、アニメーション監督だった人が、こういう映画を作ってもどうしようもないでしょう。こんな映画作るのならアニメーションで唸らされる映画を作ってほしいところですが、アニメーションから逃げた人なので作らないか・・・
オフィシャルサイト:http://www.cutiehoney.com/

本編の前に「ポータブル空港」(監督:百瀬義行)というスタジオジブリ制作のミュージッククリップ(3分)の上映があります。

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感想『トロイ』

トロイ
(監督:ウォルフガング・ペーターゼン)
2004年5月28日/TOHOシネマズ高槻2/スコープ/DOLBY SRD/★★/パンフレット700円
[2004年米国(WB)/2時間43分/字幕=菊地浩司・横]
古代ギリシャの「トロイ戦争」を映画化
◆うーん、大作の割には脚本がお粗末というかストーリーには失望しっぱなしでした。登場人物が、アホばかりで、こんな王族(政治家)には国を支配する資格無しという人物しか出てこないので呆れるばかりです。最後のトロイの木馬のエピソードもいまいち盛り上がらなかったし、がっかりです。

オフィシャルサイト(日本):http://www.troy.jp/

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感想『世界の中心で、愛をさけぶ』

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション
(監督:行定勲)
2004年5月25日/UCI岸和田7/スコープ/DOLBY SRD/★★★★/パンフレット600円
[2004年東宝映画/2時間18分]
朔太郎の婚約者、律子が失踪してしまう。律子が四国へ行ったことを知った朔太郎は生まれ故郷の四国へ向かう。婚約者を捜す前に、かつての恋人との思いに区切りをつけるためやることがあったのだった。
◆泣けるという評判を聞いてから行ったためか、あまり泣けませんでした。原作小説を読まずに観たのですが、現代と過去のシーンのオーバーラップはちょっとやりすぎという感じもします。いまいち物語にのめり込めませんでした。あと、ラストシーンは蛇足でしょう。と、これだけ文句をつけておいて★4つなのは写真屋の重じい(山崎努)が良かったから。重じいのセリフで泣けました。ああいうおじいさんがいる町というのは、もう日本にはないのだろうな。

オフィシャルサイト:http://aiosakebu.yahoo.co.jp/

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感想『ビッグ・フィッシュ』

(監督:ティム・バートン)
2004年5月17日/UCI岸和田4/ビスタ/DOLBY SRD/★★★★/パンフレット600円
[2003年米国(COLUMBIA)/2時間5分/字幕=戸田奈津子・横]
小さい頃から父親のホラ話を聞かされて育ったウィル。ホラ話を聞かされ続けるのにうんざりしたウィルは父親とケンカし疎遠になってしまう。ある日、父親が末期ガンで余命僅かと知らされ実家に戻るのだが・・・
◆終盤までのホラ話はちょっと退屈しながら観ていたのですが、それがラスト30分ホラ話が現実と交差してからは一気に面白くなりました。最後にはボロボロ泣いてしまいました。エンディングの歌が、また良くてさらに泣けるという、ティム・バートンにやられたという感じです。「孝行したいときには親はなし」です、父親の偉大さというのは死んでから分かります。★5つけても良かったのですが、前半の展開がいまいちだったので、ちょっと減点。

オフィシャルサイト(日本):http://www.big-fish.jp/

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感想『死に花』

(監督:犬童一心)
2004年5月9日/UCI岸和田1/ビスタ/DOLBY SRD/★★★★/パンフレット600円
[2004年東映・アミューズほか/2時間]
高級老人ホームで悠々自適の暮らしを送っていた老人達。ある日、仲間の源田が亡くなり源田の計画通り葬儀が行われる。その葬儀のあと遺品の中から銀行から現金を強奪する計画書が見つかるのだが・・・
◆面白かったのだけれど、テンポが老人向けなのか最近の映画よりゆっくり作ってあるので、いまいち映画に乗れませんでした。ありえないだろうとか考える間がありすぎるのですね。でも、これだけの豪華キャストで映画が作れられることは、もう無いだろうし、掛け合いをじゅうぶん楽しませてもらいました。また現金強奪計画のオチも、ここまでやるかという予想も付かない展開で面白かったです。ちょっと、おまけの4つ星です。

オフィシャルサイト:http://shinibana.jp/

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感想『スクール・オブ・ロック』

(監督:リチャード・リンクレイター)
2004年5月1日/TOHOシネマズ高槻2/ビスタ/DOLBY SRD/★★★★/パンフレット600円
[2003年米国(Paramount)/1時間50分/字幕=太田直子・横]
バンドをクビになった男がお金欲しさに学校の代用教員となるが教えることが出来る教科は何もなく生徒を遊ばせるだけだった。生徒に音楽の才能があることに気づきロックを教えバンドを結成することを思いつくのだが・・・◆とても面白かった。先生役のジャック・ブラックはただ者ではねえ。テンポ良く物語が進んでゆくので、アメリカの学校の防音設備はどうなってるんだなどというツッコミは入れないで観ましょう。映画としては、お約束な優等生的展開が多すぎてまとまりすぎているのがロック映画では無いかも、もう少し突き抜けてくれれば満点だったけど惜しいなぁ。

オフィシャルサイト(日本):http://www.schoolofrock-movie.jp/

スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン (2004/09/17)
近日発売 予約可
おすすめ度の平均: 4.92
5 笑っちゃった・・・
5 最高!!
5 マジで泣くぞ。

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感想『パッション』[PG-12]

(監督:メル・ギブソン)
2004年5月1日/TOHOシネマズ高槻1/スコープ/DOLBY SRD/★/パンフレット700円
[2004年米国(ICON)/2時間7分/字幕=松浦美奈・横(字幕監修:岡野啓子)]
◆私のようなキリスト教信者でなく、まともに聖書を1行も読んだことがない人間が見ても楽しめる映画ではありません。キリスト教徒だけが見ればよい映画です。キリスト教信者以外の人は見る必要は全くありません。
個人的には今まで観た映画の中でワースト1確定です。どれぐらい最悪かというと、映画料金を返金してもらったうえに100万円ぐらいもらわないと割が合いません。
登場人物の紹介などは全くなく、聖書を読んでいるのを前提に映画が作ってあります。
あらすじは「イエスはメシアの名を語る悪いやつだ→拷問→十字架による死刑」これだけです。2時間イエスの拷問シーンだけというとんでもない映画です。まあ、いいたいことは聖職者って、どうして自分の手を汚さずに人(異教徒)を殺したがるのだろうということでしょうけど、メル・ギブソンはただ拷問シーンが撮りたかっただけのような感じもします。
あと、英語ではなく当時の言語(らしい)アラム語とラテン語で映画が撮影されており英語字幕の上に日本語字幕が表示されます。監督の意向だそうですが、映画雑誌「映画秘宝」を立ち読みしたところ試写で問題になったセリフは英語字幕が表示されていないそうです。せっかくなのだから罵詈雑言の全てを字幕表示してほしかった。

キリスト教の知識が無い方で、どうしても観たい方は、最低限キリスト教とユダヤ教の関係だけでも予習して見に行かれることをおすすめします。

オフィシャルサイト(日本):http://www.herald.co.jp/official/passion/

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感想『ホーンテッドマンション』

(監督:ロブ・ミンコフ)
2004年5月1日/TOHOシネマズ泉北5/スコープ/DOLBY SRD/★★★/パンフレット700円
[2003年米国(Disney)/1時間28分/字幕=菊池浩司・横]
◆ディズニーランドにあるアトラクション「ホーンテッドマンション」を映画化。まあまあ。ディズニーらしく全然怖くありません。エディ・マーフィーを主演にしたということでコメディにしたかったのでしょう。個人的には真面目に怖がらせてくれるホラーにしてほしかった。東京ディズニーランドのホーンテッドマンションを体験していないと楽しめないわけではないのですが、体験した人にだけ分かるネタも少しあります。でもディズニーランドのホーンテッドマンションとは、ストーリー展開が全く違います。

オフィシャルサイト(日本):http://www.disney.co.jp/haunted/

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感想『キル・ビル Vol.2』

(監督:クエンティン・タランティーノ)
2004年4月27日/MOVIX橿原2/スコープ/SDDS/★★/パンフレット800円
[2004年米国(MIRAMAX)/2時間16分/字幕=石田泰子・横]
◆前作「キル・ビル Vol.1」の続編。前作を観ていない人はビデオを観てから観に行きましょう。観に行ったらエンディングは最後まで観ましょう。ちょっとした、おまけがあります。
前作でハチャメチャなシーンは撮り尽くしたのか、今回はちょっと物足りないです。やはり3時間になっても良いから1本にまとめるべきだった。

オフィシャルサイト(日本):http://www.killbill.jp/

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感想『キャシャーン CASSHERN』

(監督:紀里谷和明)
2004年4月27日/MOVIX橿原1/スコープ/DOLBY SRD-EX/★★★★★/パンフレット900円
[2004年松竹・プログレッシブピクチャーズほか/2時間21分]
東博士は重病の妻を助けるために「新造細胞」による器官、臓器製造を提唱する。新造細胞の研究結果を軍事利用しようとする軍部や政府首脳の思惑が重なり事態は思わぬ真相を見せる◆1973年にタツノコプロが制作したアニメ「新造人間キャシャーン」を原作に全く新しい視点から実写映画化
◆原作となったテレビアニメを全く知らずに観ました。面白かった。いや、いろいろ批判したくなる映画ではあるのですが、初映画監督としては水準以上の出来だったと思います。映像的にはお金をかければハリウッド映画以上のものが日本でも出来るということを実証した映画になりました。欲を言えば、ところどころ CGに軽さが感じられるカットもありましたが今までの実写日本映画では考えられないほどのCG処理が行われています。ビデオではなく映画館で観て良かったと思いました。
ストーリー的には回想シーンの繰り返しなどの無駄な演出が多く、もう少し脚本を整理して2時間以下にまとめてほしかった。
インターネット上の感想を読むとかなり批判が多いようですが、めげずに今作を上回る次回作を制作してほしいです。

オフィシャルサイト:http://www.casshern.com/

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感想『ピーターパン』(2003)

(監督:P・J・ホーガン)
2004年4月23日/UCI岸和田8/スコープ/DOLBY SRD/★★/パンフレット600円
[2003年米国(COLUMBIA/UNIVERSAL/REVOLUTION)/1時間53分/字幕:石田泰子・横]
◆ピーターパンをILMの特殊撮影効果を駆使し実写映画化。ディズニーのアニメ版があるのに実写化して大丈夫なのかと思いましたが、非常に微妙な仕上がりになりました。なんか解釈の仕方が違うなぁと違和感が残る感じです。特撮もいぢわるな見方をするとワイヤーで引っ張ってるのが分かるような飛び方でいまいちでした。

オフィシャルサイト(日本):http://www.sonypictures.jp/movies/peterpan/

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感想『名探偵コナン 銀翼の奇術師』ネタバレ注意

(監督:山本泰一郎)
2004年4月19日/WMC茨木7/ビスタ/DOLBY SRD-EX/★/パンフレット500円
[2004年小学館・読売TV・TMSほか製作委員会/1時間48分]
◆いや、今回の映画は推理物としてはテレビの1話分ぐらいしか内容がなく、飛行機もののパニック映画をやりたかっただけだろうという感じですね。でも飛行機パニック映画としては、全日空のハイジャック事件(犯人が飛行機を操縦しようとした事件)や 2001年9月11日のアメリカの世界貿易センタービルへの事件後に作られた映画としては検証がお粗末でなっていません。10年前なら良かったかもしれませんが、もうちょっと航空機検証を真面目にやってよ。

(以下航空機検証についてネタバレします。映画を見ていない方は読まないで下さい)

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感想『アップルシード APPLESEED』

(監督:荒牧伸志)
2004年4月19日/TOHOシネマズ高槻5/ビスタ/DOLBY SRD/★★★/パンフレット600円
[2004年TBS ミコット・エンド・バサラ デジタルフロンティアほか/1時間43分]
世界大戦後のユートピア都市オリュンポス、そこでは人間と新型クローン人間が共存していたのだが・・・◆モーションキャプチャーなどの最新技術を使用したフルCGアニメ映画。原作を読まないで観ました。ストーリーはSF映画の定番とも言えるストーリー展開で、展開が読めても面白かったです。ストーリーは完結してるのでパート2作る必要は無いんじゃないかという気がします。映像的には、アニメ調のキャラクタ