映画『メガロポリス』はユニビジウム【2.00：1】サイズ、IMAXでは僅かな(約5分)シーンで【1.43：1】拡張あり、公開1週間限定でドルビーアトモス上映もあり

巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督最新作、『メガロポリス』がいよいよ日本で６月２０日から公開されます。

海外では昨年公開されていて、前代未聞の制作規模にもかかわらず、ゴールデンラズベリー賞の最低監督賞を受賞しフランシス・フォード・コッポラ監督が感激の受賞コメントを出すという凄い映画となっています。
Forbesの記事によると
What’s The Best Way To Watch Megalopolis In A Movie Theater?(Forbes By Benny Har-Even)
https://www.forbes.com/sites/bennyhareven/2024/09/27/whats-the-best-way-to-watch-megalopolis-in-a-movie-theater/
画面サイズは【2.00：1】ユニビジウムサイズですので額縁上映となる映画館があります。IMAX用に【1.43：1】フルサイズの僅かなシーン（約５分）がありますが、それを目当てにIMAXレーザーGT館まで遠征して見る価値はないとのこと。ただ【2.00：1】ユニビジウムサイズの映画で通常館の上映が大きいスクリーンに割り当てられる可能性が低い映画だけに、でかい4K上映のスクリーンで見たい人はIMAXレーザーで見ましょう。理想はドルビーシネマ上映なのですが、日本で上映館あるかな？

（６／１７追記）
残念ながらドルビービジョン＋アトモスのドルビーシネマ上映はありませんが、丸の内ピカデリー・MOVIXさいたま・MOVIX京都のドルビーシネマでドルビーアトモス上映があります。通常館用のDCPは『4K・5.1ch／7.1ch／ドルビーアトモス』仕様のようです。ドルビーシネマでのドルビーアトモス上映（動員によっては作品自体も）は初週１週間限定上映のようですのでお見逃し無く。