2月2日公開『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』IMAX12chかドルビーアトモスで観よう
2月2日公開『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』
IndieWireの記事『Even Diehard Fans Have Never Heard Talking Heads’ ‘Stop Making Sense’ Like This』によると、音響はドルビーアトモスとIMAX 12chサウンドで制作されているそうです。
ドルビーアトモスでは『センター、左、右、サラウンド左と右、サラウンドバック左と右、4つの天井スピーカー、サブウーファーの11.1チャンネル』仕様、IMAXでは『センター、左、右、サラウンド左と右、サラウンドバック左と右、4つの天井スピーカーの11チャンネル』仕様(IMAXサウンドシステムの音響マスターは仕様上サブウーファーの0.1chは無く、再生時に低域をサブウーファーで再生する)での上映となります。
せっかくIMAXで観るならIMAXデジタルの5ch上映では無く、4Kレストア用にリミックスされた音響がフルで体感出来る12ch上映館を選んで観ましょう。ちなみに、IMAXレーザーは全館12ch上映です。
日本ではドルビーアトモス上映があるのか微妙な感じですが、あるならドルビーアトモス上映でも観たいですね。
『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』
ビスタサイズ1.85 : 1/4K DCP/Dolby ATMOS・5.1ch・IMAX12ch・IMAX5ch/1時間29分
※1月31日追記
残念ながらドルビーアトモスの設備があるグランドシネマサンシャインBESTIAでの上映が5.1ch版であることから日本でのドルビーアトモス版の配給は無い模様。今回リミックスされた音響をフルで体感するには、IMAX 12chサウンドシステムの上映を見ましょう。
| 固定リンク
« 『屋根裏のラジャー』は、なぜ日本アニメ映画史上最悪の興行失敗作になったのか | トップページ | 『プラネタリウム100th(ひゃくしゅうねん)〜宇宙の模型〜』(葛飾区郷土と天文の博物館プラネタリウム) »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』IMAX版は【1.90:1】拡張、更にGT館では一部【1.43:1】拡張あり(2025.06.07)
- 映画『メガロポリス』はユニビジウム【2.00:1】サイズ、IMAXでは僅かな(約5分)シーンで【1.43:1】拡張あり、公開1週間限定でドルビーアトモス上映もあり(2025.06.04)
- 映画『F1™/エフワン』IMAX版は全編【1.90:1】拡張のFILMED FOR IMAX映画(2025.06.02)
- IMAX70mmフィルム撮影の映画『罪人たち』(原題:Sinners)6月20日公開決定(2025.05.23)
- 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』IMAX【1.90:1】拡張シーンは約45分(2025.05.03)