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ミュージカル『アナと雪の女王』(劇団四季)

ミュージカル『Disney アナと雪の女王』
JR東日本四季劇場[春]/S1席13500円/★★(2/5)/パンフレット2000円
当日券で中央ブロックの前から6列目という良い席が出ていたので思い切って観に行きました。


まだ昭和の雰囲気が残る浜松町駅北口


前に道路の高架橋があるため写真撮影が困難なJR東日本四季劇場


上演開始前のみ撮影可能と言う事で、中央ブロックの前から6列目という良い席からの視界(S1席レギュラー料金13500円)


2階C席(レギュラー料金5500円)からの視界


スピーカーは銘板が撤去されていましたがメイヤーサウンド。ラインアレイとポイントソーススピーカーを組み合わせて使用されていました。


サラウンドスピーカー。ウーハーは台数が少ないですが組み合わせの場所を撮影。

ミュージカル版の『アナと雪の女王』ですが、嬉しい驚きが生オーケストラでした。ディズニーミュージカルなのでカラオケだと思って行ったので生オケで良かった。と、言っても帝国劇場のオーケストラよりも更に小編成でシンセサイザー(キーボード)主体なので、生オケならではという迫力が出ていなかったのが残念。特にドラムの音の抜けとスピーカーミックスがいまいちで、ポコポコドラムだったのでもうちょっと主張と重低音欲しいという感じ。
感想ですが、映画を見てない人は全部の内容分からないのでは(映画の鑑賞前提では)と思うような内容で、1幕の終わりが「Let It Go ありのままで」で階段が出てこないのはいかがなものかと、わざわざ舞台を見なくてはと思わせるシーンがほとんど無いのが残念。オラフを女性が演じていたのも驚き。ディズニーミュージカルはライオンキングが凄すぎて、他の作品が霞んでしまう気がしますね。

このミュージカルよりも、正直YouTubeで見たアメリカのDisney California AdventureのFROZEN Musical Live Showの方が面白いんですよね。

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