ドルビーアトモス対応のサウンドバー『JBL Bar 5.0 MultiBeam』を試す
JBL BAR 5.0 MultiBeam サウンドバーを試してみました。
ソニーのサウンドバーHT-X8500 と比較すると、横幅89cmから横幅約71cmとコンパクトなのが特徴。
HT-X8500は大型のACアダプタがスペースを取りますが、JBL BAR 5.0 MultiBeamは電源内蔵でコンパクト。
HT-X8500と比較すると唯一劣る点がドルビーアトモス対応でdts:Xに対応していないところですが、ネットの動画配信はドルビーデジタル(AC-3)もしくはドルビーデジタルプラス(E-AC-3)、ドルビーアトモスでサラウンド音声が配信されており、DTSフォーマットを使う動画配信はIMAX ENHANCEDぐらいですから支障はありません。DVDやブルーレイのDTSフォーマットを再生したい時はPS5もしくはXbox Series Xで再生するとDTS信号を5.1chもしくは7.1chのリニアPCMに変換してくれますので、サラウンドを楽しむ事ができます。
JBL BAR 5.0 MultiBeamは有機ELモノクロの動作表示ディスプレイが内蔵されていて、入力音声フォーマットが分かるのが魅力です。
さて、聞いた感想ですがHT-X8500と同等のバーチャルサラウンドというところでしょうか。真後ろからのサラウンドを楽しみたいのであればソニー ホームシアターシステム HT-A9を購入するしかなさそうです。
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