メディアプレイヤーとしてPS5購入
「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」は抽選購入に応募しまくったのに1回も当たらず、何故かPS5が1発で当たりましたのでメディアプレイヤーとしてPS5を購入しました。
PS5に当たったせいか、いろいろなトラブルに見舞われて10月最終週から映画を見に行く暇がありません(涙)
PS5を箱から出した感想は、でかいの一言、初代プレイステーションぐらいの大きさが丁度良いのですが、とにかくゲーム機としてはでかすぎる。
メディアプレイヤーとしてPS5を使う人が一番気になる、ブルーレイ再生を除きドルビーアトモスとDTS:X非対応の答えは、本体を縦置きする時の底に書いてありました。
dts-HD Master Audio7.1のマークとDOLBY AUDIOのマークが入っています。要するにライセンス料の関係でドルビーアトモスとDTS:X非対応なのでしょう。まあ実用上は5.1chと7.1chに対応していれば問題ありません。
面倒なセットアップ作業。
ネットワーク設定が終わると、868MBのアップデート作業をしますのでブロードバンド環境必須です。
動画ストリーミングサービスをセットアップ時に導入できます。AppleTVが入っているのがiPhoneユーザーにとって嬉しい。
セットアップ終了直後のストレージ。646GBの高速SSDが空き容量となっています。SSD単価を考えるとお買い得なゲーム機です。
早速、今までプレイヤーが無くて観ることができなかった4K Ultra HDブルーレイの「AKIRA」を再生。ドルビーTrueHD 5.1ch 192kHz 24ビットも問題無く再生。使っているHDMIセレクタは4K対応なのですが帯域が足りずHDR信号が送れなかったようでSDRに変換されてしまいましたが十分綺麗な映像でした。
次にドルビーアトモス対応のブルーレイ版SINGを再生。最初ドルビーアトモスで再生されずに悩みましたが、再生時の操作パネルの横にある(・・・)から行く設定画面で音声フォーマットをリニアPCMからビットストリームに変更すると無事ドルビーアトモスで再生されました。
専用ヘッドホンが入手できなかったので、コントローラーにヘッドホンを接続して、設定画面から3Dオーディオを有効にすると、PS5の目玉機能のひとつTempest 3Dオーディオが楽しめます。
ブルーレイソフトで試してみると、ちゃんと7.1chデコードされて再生されているようです。ゼンハイザー HD598SEで聞いた限りではサラウンドなのですが、脳内で狭く鳴っている感じで、まだブルーレイ再生用にはTempest 3Dオーディオは最適化されていないようです。ファームウェアバージョンアップに期待します。
AmazonプライムビデオとApple TVの再生を試してみましたが4K HDRで事前情報どおりドルビーアトモスには対応せず、ドルビーデジタル5.1ch再生のようでした。
最後に自分のブログとホームページを観に行きました。無事に表示されました。ブラウザのユーザーエージェントは『Mozilla/5.0 (PlayStation; PlayStation 5/2.20) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/13.0 Safari/605.1.15』でした。
ホームページを見ると横長の画面であることに気付きます。
600ピクセルの画像が2枚並んだページも楽に表示できます。
さすがに縦書きのフォントは積んでいないようで、縦書きだと「、」や「。」の表示がおかしくなります。
私は楽天のヘビーユーザーですので、楽天ブックスで『PlayStation Plus 12ヶ月利用権 ※3,000ポイントまでご利用可』を買い回りキャンペーンの時に買ってPS plusでダウンロードできるゲームを楽しむことにします。
※PS5は現在のところメディアプレーヤー(DNLAクライアント)機能が搭載されていないので、USBメモリの動画再生などはできません。
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