楽天モバイルSIM(楽天回線)到着。早速Pixel3aで使うもauローミングエリアではSIMの電話番号が表示されずデータ通信しか使えない→楽天モバイルの基地局エリアへ行く必要があるようです
本日4月8日サービス開始の楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」SIMが届いたので、田舎のauローミングエリアで早速使ってみました。
とりあえず楽天回線対応機種の『NEC Aterm MR05LN』(ファームウェアバージョン4)に挿入してデータ通信が出来る事を確認。
Pixel3aのnanoSIMを差し換え。
APNを設定。電源を切って再起動します。
これでPixel3aが使えるかと思ったら見事な『通信サービスがありません』の表示・・・
楽天モバイルの「無料サポータープログラム」の方のレポートを読みあさって見ると、Pixel3aは特殊な設定をしないと使えないようです。
まず、電話アプリで『*#*#4636#*#*』を入力して設定画面を呼び出し。
『携帯電話情報』をタップ。
『優先ネットワークの種類を設定』で「LTE only」に設定。電源を切って再起動します。
これでPixel3aでデータ通信が使えるようになりました。
しかしSIMの電話番号が不明なままで電話やSMSが使えません(泣)。SMSを受信してRakuten Linkが開通しないと手数料のポイントバックが受けれないので、余裕がある時に楽天に対応機種MR05LNでSIMを開通させたけど電話番号が表示されないと問い合わせてみることにします
(4月11日追記)
どうやらauの電波を使うローミングエリアでは、対応スマートフォン機種以外ではSIMに電話番号が書き込まれないようで、急遽楽天モバイルの基地局があるエリアまでドライブしてきました。東北だと秋田市の土崎周辺、仙台市の陸前落合駅周辺が楽天モバイルの基地局があるエリアになります。
楽天モバイルの基地局がありそうな所へ行き、auの電波を受信し続けているようなので、機内モードにして数分間待ってから機内モードを解除すると、今まで貯まっていたRakuten Link回通用SMSを受信しましたので楽天モバイルの電波を受信したようです。
しばらくすると、SIMに電話番号が書き込まれたようです。Rakuten Link回通作業を実施しました。
早速、スピードテストをしてみるとダウンロード27.1Mbps、アップロード13.2Mbpsとなかなかの早さでした。
My楽天モバイルも使えるようになってひと安心。データ制限モードをオンにするとauローミングアリアでは最大1Mbpsの速度になるようで、ここぞと言う時に高速通信に切り替える事が出来るようです。
楽天モバイルの基地局アリアから出ると、『▲電話サービス 通信サービスなし』という警告が出ます。楽天モバイルの基地局エリア内では電話・SMSが使用出来ますが、対応機種ではないPixel3aではauローミングエリアでは電話・SMSが使用できずデータ通信のみ行えるようです。Rakuten Linkアプリを使用した電話・SMSはauローミングエリアでも使用出来ますので、ほとんど実害はありません。ほとんどと書いたのはフリーダイヤルなどの特番はRakuten Linkアプリではなくスマートフォンの電話機能を使いますのでフリーダイヤルなどの特番にかけることが出来ません。公衆電話を使う形になりますので、楽天モバイルはメイン回線には出来ずサブ回線としての使用がオススメです。
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