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「dts Virtual:X」対応のサウンドバー『ヤマハYAS-107』を試す

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-107(B)ブラック

パナソニックのDY-SP1を試していまいちでしたので、ヤマハのサウンドバーYAS-107を試してみました。
新製品という事で実売価格が2万5千円程度で2万円以下に下がるのを待っていたのですが、予想以上の人気商品となったため、これはしばらく値下がりそうもないなぁということで、楽天の買い物マラソンでポイント大量還元が狙える時に買いました。2万5千円でポンカンキャンペーンと合わせてポイント還元分14%を考慮すると21500円程で購入しました。

最新のバーチャルサラウンドシステム『dts Virtual:X』に世界初対応したサウンドバーで、サブウーファー内蔵型で設置場所がディスプレイ前の1台分で済むのがメリットです。

何度か「ドルビーバーチャルスピーカー」を試聴したことがあるのですが、バーチャルサラウンド処理のために音がかなり、ぼやけてしまうので、これならドルビーバーチャルスピーカーOFFの音響の方がマシだということで購入まで至りませんでした。
最新のドルビーアトモス対応のサウンドバーは、かなり良いのですがPioneer FS-EB70は実売価格7万円弱とお高いのであきらめました。あと、予算が8万円以上組めるのであれば、サウンドバーではなくAVアンプDENON AVR-X1400H-KとスピーカーのセットDENON SYS-2020-Kを買った方が音響が良いです。

さて『dts Virtual:X』ですが、試してみると、さすがに最新のシステムだけあってバーチャルサラウンドシステムとしてはかなり良いです。バーチャルサラウンド処理に伴う音のぼやけもかなり少ないです。バーチャルサラウンド処理は音響の位相をいじることで、音像の定位を変えるので、音響のぼやけが生じるのは宿命ですので、音がぼやけるのが気になる方はリアル5.1ch以上のサラウンドシステムをオススメします。
YAS-107はBluetoothに対応していますので、自分のスマホからAmazonプライムビデオなどの映画のサラウンドが凄いシーンや自分のお気に入りの音楽を流して店頭で視聴して音のぼやけの程度や音像定位を確認してから購入した方が良いでしょう。

『dts Virtual:X』のOFF/ONで音量が変わるのでサラウンド効果の比較の度に音量を調整しないとならないのが面倒なのですが、『dts Virtual:X』をONにすると、どんなソースでも強制的にバーチャル5.1ch処理となりイコライザ処理でワイドレンジになり音量が上がります。横に寝せていたスピーカーが起き上がる感じです。さすがに後方からの音には弱いようで、サラウンドが広がる範囲は耳の横まで180度ぐらいでしょうか。
凄いのがモノラルのソースで、モノラルのソースでも『dts Virtual:X』をONにするとスピーカーが起き上がって画面中央に音像が定位します。



対応音声はHDMI入力でリニアPCM5.1ch、ドルビーデジタル(AC3)5.1ch、dts 5.1ch、AAC 5.1chとなっています。
ドルビーデジタルプラス(E-AC-3、E-AC-3+Atmos)、ドルビーTrueHD、dts-HDマスターオーディオ等には対応していません。
ブルーレイのドルビーTrueHDはドルビーデジタルで、dts-HDマスターオーディオはdtsでの再生となり、ネット配信の映画はドルビーデジタル5.1chが主流ですから実用上の問題は全くありません。ロスレスオーディオじゃないとダメだと言う人はPioneer FS-EB70などの高級機種をオススメします。


MacBook ProにHDMIアダプタをつないでAudirvana Plus2.6でスペックを確認するとサンプリング周波数96kHz24bitまでの対応のようです。


iTunesの映画を再生するときは普通に再生しただけでは5.1ch出力にならず、iTunesの制御メニューから『AC3パススルーを優先』を指定する必要がありました。

HDMI入力1系統・出力1系統でしたのでHDMI切替器 5入力1出力を買いました。

Amazonプライムビデオで配信されている洋画はドルビーデジタル(AC3)5.1chで配信されていますので、Fire TVを使用してHDMI出力すると5.1ch音声を楽しめました。

iPhoneにHOME THEATER CONTROLLERをインストールしてBluetooth接続するとリモコンとして使えます。


サブウーファーの音量調節がやりやすくなります。


サラウンドモードを選べるようになりますが、『3Dサラウンド(dts Virtual:X)』以外のモードは、dts Virtual:Xを使っていないので迫力不足です。
基本的に『3Dサラウンド(dts Virtual:X)』を使うサウンドバーのようです。

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