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世界最大ドームのプラネタリウムへ行く

世界最大ドーム(35m)のプラネタリウムへ行きました。


世界最大ドーム(35m)のプラネタリウムがあるのは名古屋市科学館


展示内容が充実しています。


公園側には市電が展示されています。


更には日時計やH−IIBロケットの模型まで展示されていて凄い。


展示内容も興味深い物ばかりでじっくり見れば1日まるごと過ごせそうですが、時間に余裕が無く泣く泣くプラネタリウムのみの鑑賞となりました。


プラネタリウムのチケットは売りきれるので早めに確保しましょう。


プラネタリウムの光学式投影機はカール・ツァイスの「ユニバーサリウム9型」。普通のプラネタリウムなら国産の五藤光学かコニカミノルタプラネタリウムの機械を使うのですが、わざわざドイツの機械を輸入したそうです。さすが金持ちの自治体は違うなあと思います。


35m水平式ドームなのですがリクライニングシートで左右30度稼働するゆったりとした座席で350席。


ドームスクリーンの東西南北を示す案内。逆方向に表示を切り替えられるようになっています。


デジタルプラネタリウムの機械はさすがにカール・ツァイスではなくコニカミノルタの「スカイマックスDSII型」。(写真は全天周映像投影用のプロジェクター)

9月一般投影「いるか座物語」 
名古屋市立科学館プラネタリウム/35m水平式ドーム(ZEISS UNIVERSARIUM Model IX+コニカミノルタ スカイマックスDSII)/800円(入館料+プラネタリウム観覧料)/★★★(3/5)
◆解説員の生解説による天文解説、中秋の名月が今年は10月の理由の解説や星座解説+オート番組の投影という昔ながらのプラネタリウム番組でした。
オート投影「いるか座物語」、凄いのが昔ながらのスライド時代のプラネタリウム番組を最新システムでそのまま投影しているような番組でした。
最新システムを使っているのに投影しているのは、普通のプラネタリウムという、ある意味拍子抜けするような感じでした。

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