クイズ!スター&プラネット2015(葛飾区郷土と天文の博物館プラネタリウム)
8月某日体験してきましたので、その感想です。
(監督:新井達之)
[2015年葛飾区郷土と天文の博物館/約60分]
葛飾区郷土と天文の博物館プラネタリウム/18m傾斜式ドーム(コニカミノルタプラネタリウムGEMINISTAR III Katsushika)/350円(プラネタリウム観覧料)+100円(入館料)/★★★★★
◆葛飾区郷土と天文の博物館のプラネタリウムでしか体験できない、驚異のスーパー・エンタテイメントプラネタリウムです。
座席に設置された3択ボタンを使った観客参加型のプラネタリウムで、クイズの成績(合格ラインは100点満点中60点以上)によってスペシャルなご褒美か恐怖の罰ゲームが体験できます。
解説員の生ナレーションと伊津野亮さんの司会と、影の支配者こと大塚明夫さんの恐怖のナレーションが楽しめます。伊津野亮さんと大塚明夫さんのオヤジギャグを楽しめるのはここだけでしょう(笑)。
クイズの内容とかを書くとネタバレになってしまうので自粛して、結果は罰ゲームでした(笑)
今年のクイズの問題は天文ファンであれば当てやすい問題になっていますので、例年より罰ゲーム率が低めです。およそ3回に1回はご褒美映像とのことで、罰ゲームを楽しみに行っている人はガッカリ。逆にご褒美映像を見たい人は今回がチャンスです。
行った時は運が良く、解説者が監督の新井達之さんの担当回でしたので、星空解説も素晴らしかった。
おそらく日本初公開の、NASAの無人探査機ニュー・ホライズンズが調査した内容をもとに制作した冥王星の想像図ではない、実物の3Dレンダリングモデルを見せてくれました。番組制作を行っている数少ないプラネタリウムだからこそ出来る早業です。
(過去の予告編集)
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