35mmフィルム上映で『マーズ・アタック!』を観る贅沢
2015年になると、35mmフィルム上映で映画を観るということがとてつもない贅沢になってしまいました。
そんな贅沢な35mmフィルム上映で、70,000,000ドルもの制作費、当時の円相場でおおよそ1ドル=120円で換算すると84億円というとてつもない制作費をかけた贅沢な映画『マーズ・アタック!』を見ました。
贅沢すぎるほど贅沢です。
そんな贅沢な映画を上映するのは秋田フォーラス8階にある週末名画座シネマパレ。
≪シネマパレ店長の映画祭≫と銘打って、シネマパレ店長の好きな映画を上映するという、贅沢な上映企画です。
これが自慢のラインナップ!
http://www.forus.co.jp/akita/news/13441月のシネマパレはシネマパレ館主生誕月間
≪シネマパレ店長の映画祭≫
1月はパレ店長の〝好き〟をテーマにした特集上映!・1/9(金)~1/12(月・祝)
この頃までのティム・バートンが好き!
『マーズ・アタック!』
■監督 ティム・バートン ■出演 ジャック・ニコルソン ピアース・ブロスナン
火星人襲来!突如として地球に襲来した火星人たちに大わらわする地球人の狂騒を鬼才ティム・バートン監督がB級テイストたっぷりに描くSFパニックコメディの怪作。莫大な製作費を投入したB級作を見るしあわせがココにある!いま、本作を劇場で観れるのは秋田くらいです!B級映画館シネマパレの真骨頂。
『マーズ・アタック!』 MARS ATTACKS!
(監督:ティム・バートン)
[1996年米国(ワーナー)/1時間45分]
シネスコ/35mmフィルム上映/★★★(3/5)
上映直前までひとりでしたので、もしかして貸し切り上映がと思ったら、上映直前に1人入ってきて2人での鑑賞となりました。
とてつもなく製作費がかかった超B級映画でした。面白かったのですが、もうちょっとテンポ良く作ってほしかった。
ILMの無駄遣いっぷりが凄い。ゴジラが出るとは思わなかった。
この映画をフィルムで観る贅沢も最初で最後・・・
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』をIMAXレーザーとドルビーシネマで見比べた(2022.12.25)
- 映画『RRR』のサントラが日本のAppleMusicにないので(2022.11.28)
- 額縁上映となる可能性が高い日本アニメ映画のIMAX上映はオススメできない(2022.10.06)
- 『秒速5センチメートル』IMAXレーザー版を観に行ったら額縁上映でガッカリ(2022.10.02)
- バズ・ライトイヤー LIGHTYEAR(アンガス・マクレーン)(2022.07.06)