長寿日本一のプラネタリウム
長寿日本一のプラネタリウムを見に行きました。
阪神梅田駅から姫路行きの直通特急に乗ります。関西の私鉄で、特によく分からない神戸高速鉄道を経由して山陽電鉄へ。
中はロングシートではなくクロスシートでした。
人丸前には特急が止まらないので、舞子公園で普通列車に乗り継ぎして人丸前駅に到着。
何と駅のホームには子午線が引いてありました。その先には目的地の天文科学館が
駅近くのお店には有名なブラック星博士のサイン入りポスターカレンダー
天文科学館に到着。チケットを購入する時に、プラネタリウム券は分かれてないのですか?と質問したら、分かれていませんということですので、入場料700円で当日のプラネタリウムは何回も見れるようです。
天文科学館前には一バンボシミツケタのお墓石碑がありました
プラネタリウム入口。待機場所にはプラネタリウムの仕組みが分かる展示物がありました。この展示物が面白い。この展示物を見るだけでもプラネタリウムファンは行く価値があります。プラネタリウム年表もありましたが主にカール・ツァイスのプラネタリウムの事ばかり書いてありました。
いよいよ長寿日本一のプラネタリウムに対面。このメカらしさがたまりません
座席数417と書いてありますが、
座席が変わって300席に減っています。昔ながらの同心円の座席です
カップルシートも完備です。生解説のプラネタリウムですのでイチャイチャする時は声を出さないでイチャイチャするようにしましょう
スクリーンには明石海峡大橋の影絵がありました。素晴らしい
スライド投影機などのプロジェクターがいっぱい設置されています
番組は『皆既月食~月を食べる地球の影~』。星空の案内と10月8日の皆既月食の解説です。
ほとんどのプラネタリウムはスクリーン前方スピーカーから解説員の声が聞こえるのですが、ここのプラネタリウムは生解説ですので、解説員席方面のスピーカーから声が聞こえるのが面白いです。
同心円の座席ですので、月食解説の映像などは2方向に投影されていました。
初めてツァイスのプラネタリウムを体験しましたが、正直、ツァイスのプラネタリウムの良さが分かりませんでした。
展望台には興和光学のテレビ望遠鏡が設置されていました。
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