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感想『宇宙人をさがす冴えたやり方 -沈黙のフライバイ-』

(監督:松本 剛樹)
[2014年 企画:大阪市立科学館 制作:コニカミノルタプラネタリウム]
大阪市立科学館 プラネタリウム/26.5m傾斜型ドーム(コニカミノルタINFINIUM L-OSAKA+五藤光学 VIRTUARIUM II)/★★★★/480円(割引)
◆前半は光学式プラネタリウムINFINIUM L-OSAKAを使用した、星空の生解説、後半が『宇宙人をさがす冴えたやり方 -沈黙のフライバイ-』の上映でした。
生解説は良い意味で普通の家族向けで安心して聞いていられました。最近のプラネタリウムはとにかく映し出す星の数を増やそうという傾向にあるのですが、INFINIUM L-OSAKAは実際に見える星空を再現するというコンセプトで他社よりも星の数が少なめです(投影する星の数は天の川を除き約3000個)。他社製品と比べると天の川も派手ではなく薄めという感じでした。星座の星と星を結ぶ線や星座絵を投影するのが五藤光学のVIRTUARIUM IIということで、星座の星と星を結ぶ線が微妙にズレている(特に夏の大三角を結ぶ線)のと、それを投影する時にドーム全体が明るくなって暗い星が見えなくなってしまうのが気になります。
『宇宙人をさがす冴えたやり方 -沈黙のフライバイ-』は、野尻抱介さんのSF小説『沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫JA)』を原作にしたデジタルプラネタリウム番組で、メインが実写ドラマです。
原作未読で見ました。おそらく原作小説よりも、かなりわかりやすく表現を変えていると思いますが、面白かったです。確かにこの方法なら宇宙人を探せるかもと思ってしまいました。満足度5つ星でも良いぐらいですが、どうしてメガネを外しちゃうかな・・・・・・ということで、満足度星1つ減らして4つ星です。
これから見る方は、原作読むとか予告編見るとか予備知識を全く入れない状態で見た方が、より楽しめると思います。

予告編:http://www.youtube.com/watch?v=Wa42qSFVBlo


大阪市立科学館で一番驚いたのが、記念メダル刻印機(MSXではない)のモニタがソニーのブラウン管MSX用アナログRGB21ピン14インチモニタではなく、プリンストンの液晶モニタに交換されていた事でした。D-subミニ15ピン接続でしたのでマイコンソフトのアップスキャンコンバータユニットあたりを使っているのでしょうか?

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