LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標
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浜中町で「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」が上映されると聞き見に行きました。
青春18きっぷで途中下車しながら行きたいところですが、
あまりにも列車本数が少ないので(涙)、レンタカーで行きました。
もはや全日食チェーンは北海道のライフラインです。
目的地の PUB FUJIKOに到着。
ではなく『霧多布座』に到着。
しかし映画撮影中のため閉館中で、「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」は上映していませんでした(泣)
悲しみのあまり
霧多布温泉「ゆうゆ」へ行ってしまいました。
入湯料500円。レンタルタオルが無く、タオル販売のみというのが観光客にとっては残念。
風呂上がりの小松牛乳(100円)がメチャウマ。低温殺菌(75℃15分間殺菌)の牛乳で美味しさが違います。
この牛乳を飲むだけでも来た甲斐がありました。
さあレンタカーで帰ろうかと思ったら、何とルパン三世フェスティバルをやっているではありませんか。とんでもないものを見つけてしまった。どうしよう。
(銭形警部風に)
ルパン三世仕様車が勢揃いです。
海上の浜中町総合文化センターには、原作者モンキー・パンチ先生のギャラリーがあります。
浜中町総合文化センターの視聴覚室で上映会は開かれています。初日にお客さんが入りきれない程でしたので上映回数を3回から6回に増やしたそうです。
入場整理券を入手。
『ナショナル』製の三管プロジェクターが天井にありました。珍しい。
映写室にはフィルム映写機がありました。
実際の上映はパイオニア製のDVDプレイヤーにエプソンの液晶ビデオプロジェクターで行われました。
『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』
(監督:小池健)
[2014年TMS(アニメーション制作=テレコム・アニメーションフィルム)/約50分]
2014年8月3日/16:9/DVD上映(EPSON液晶ビデオプロジェクター)/★★★★
◆前編・後編各25分のOVA作品を1本にまとめて上映。PG12。凄く面白かった。ハードボイルドなルパンと次元大介が見れます。これだよ!これが見たかったルパンだよ!!!という感じです。ストーリー展開にツッコミ処満載ですが、そこが無ければ満点でした。こういう路線のルパンを劇場版としてやるべきでしょう。金曜ロードショー枠では放送できなくなりますが、やってほしい。
モンキー・パンチ先生、栗田貫一さん、山寺宏一さんのトークライブを見ました。このメンバーが東京でトークショーをやろうとしてもスケジュールの都合で不可能に近いというのに、浜中町では出来てしまうと言うモンキー・パンチ先生の郷土愛は凄いとしか言いようがありません。
山寺宏一さんは登場の時、夏だというのにマフラーを巻いていましたので、直前まで喉をあたためていたのでしょう。実際に行われた生アフレコでも全身に力を入れて演技していて銭形警部をやるのは相当なパワーがいるようでした。
トークライブは、栗田貫一さん、山寺宏一さんということで、ものまねありの楽しいトークショーでした。栗田貫一さんが最後に話した、山田康雄さんを再現する事ばかりをやってきたけれど、最近ようやく、ここで力を抜いていいんだとか、こういう風にも演技できるんだということに気付いてきたという話をしていて、納得しました。『次元大介の墓標』を見た私にとっては、もう栗田貫一さん=ルパンです。
オフィシャルサイト:http://jigen-movie.com/
※文章構成上、実際と訪問順が違うなど一部フィクションがあります。ご了承下さい。
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