映画館『川越スカラ座』をモデルにしたライトノベル『路地裏テアトロ』が4月3日発売
えー、情報解禁になったようなので告知します。川越スカラ座をモデルにしたラノベが発売されることになりました。発売日は4/3、現在Amazonなどで予約受付中です。タイトルはまだ伏せておきましょうか(笑)探してみてください!
— 川越スカラ座 (@k_scalaza) 2014, 2月 21
モデルと言っても、もちろん全部がそのままじゃないですよ。映写の方法などはうちと違いますし。でも、古いとか川越の時の鐘の近くとか、限りなく川越スカラ座に近い設定です。館名はもちろん違いますけどね。
— 川越スカラ座 (@k_scalaza) 2014, 2月 21
と、いうわけで、探してみたら、ポニーキャニオン(いつの間にラノベ出版を始めていたのだろう?)のライトノベルレーベル「ぽにきゃんBOOKS」から4月3日に発売になる『路地裏テアトロ』というラノベのようです。イラストとあらすじを読んでみたら、微妙に『シグナル 月曜日のルカ』とかぶっていそうな感じがするのは、たぶん気のせいでしょう。
路地裏テアトロ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
川越の路地裏に佇む、古ぼけた小さな映画館--テアトロ座。
出不精、怠け者、モラトリアムの権化と謳われた大学生の俺--斎藤三郎太は、
同級生に強引に連れていかれたテアトロ座で、受付にいた少女の蒔村夏姫に恋をしてしまう。
映画などほとんど観ていなかったが、彼女と近づきたい一心でアルバイトを申し出た俺は、テアトロ座や映画をとりまく意外な現状に直面し--。
映画と映画館を愛するすべての人に贈るシネマティック青春ストーリー。
シグナルとはストーリー展開が違うと言うことで、一安心(笑)。
@Mr_N_cinema 大丈夫です、ご連絡ありがとうございます!シグナルとはだいぶストーリー違います(笑)
— 川越スカラ座 (@k_scalaza) 2014, 2月 23
ようやく読みました→絶滅危惧種となった街の映画館を描いたライトノベル『路地裏テアトロ(地本草子)』
路地裏テアトロ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
posted with amazlet at 14.02.23
地本草子
ポニーキャニオン
売り上げランキング: 173,229
ポニーキャニオン
売り上げランキング: 173,229
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 業務用インクジェット印刷による増刷、講談社文庫『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか』を読む(2019.02.21)
- 猫を殺す仕事(小島アジコ)(2016.01.31)
- 『究極超人あ~る』訪ねて三千里(2015.10.03)
- 絶滅危惧種となった街の映画館を描いたライトノベル『路地裏テアトロ(地本草子)』(2015.01.17)
- 映画館『川越スカラ座』をモデルにしたライトノベル『路地裏テアトロ』が4月3日発売(2014.02.23)