iPhone用カーナビソフト『auカーナビ(カーナビタイム)』レビュー
起動画面
『推奨ルート』『高速優先ルート』『無料優先ルート』『ECOルート』『景観優先ルート』の最大5ルートから選択できるそうですが、たいていは『推奨ルート』『高速優先ルート』『無料優先ルート』3ルートから選ぶ形になります。
地図提供元はゼンリンでゼンリンデータコムの『いつもNAVI』と同じカーナビエンジンを利用しているようです。
VICS渋滞情報も利用できます。
ガソリン価格も表示されますが、情報が反映されるのが遅いため最近の値上がりが激しいガソリン価格状況ではあまりあてにはできません。
交差点に近づくと案内看板が表示されます。
横画面でも利用できます。
更に交差点に近づくと交差点の拡大表示になります。この一連の表示方法がゼンリンデータコムの『いつもNAVI』と同じですね。
オービスに近づくとオービスのアイコンが表示されます。
自動車専用道路に乗ると、インターチェンジやサービスエリアの名称が表示されます。
横画面でも同様です。
インターチェンジの出口ではイラストが表示されます、
ジャンクションでもイラストが表示されます。
8月23日のバージョンアップ(V1.2.0)で渋滞予測フルマップに「渋滞予測スライダー」機能が追加されました
使ってみた感想ですが、約920MBとオフライン型カーナビとしては最小容量ですが、その分地図が荒く、VICS渋滞情報やプローブ渋滞情報を利用するためには通信が発生しますので使用料金が高い割にはコストパフォーマンスが悪い感じがしました。
同じナビタイムのオンライン型カーナビソフト『NAVITIMEドライブサポーター』(1500円/180日、3000円/365日)の方がコストパフォーマンスが良いと思います。
iPhoneの空き容量に余裕がある方は、オフライン型カーナビで1400円買い切りの格安ソフト『マップルナビK』を入れておいて、圏外エリアに行くときはマップルナビS、圏内エリアではNAVITIME ドライブサポーターと使い分けるのが良いと思います。
カーナビタイム
アプリ内課金30日間500円/180日間2900円/365日間5700円のカーナビソフトです。 [VICS+プローブ渋滞情報(NAVITIME独自)][交差点名称音声案内][オービス通知機能] アプリ容量:905MB(バージョン1.3.1) 地図:ゼンリン 開発元:NAVITIME JAPANhttp://www.navitime.co.jp/pcstorage/html/iphone_app/ ※auのiPhoneユーザー向けに『auカーナビ』という同じ性能のソフトがあります。au料金と合わせて請求となります。月額525円(1年間に換算すると6300円)と割高です。 |
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