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感想『花の詩女 ゴティックメード』GOTHICMADE

(監督:永野護)
[2012年オートマチックフラワーズスタジオ・角川書店ニュータイプ編集部/配給=角川書店/70分]

1回目=ビスタ/5.1ch/DLP 2K/1200円(割引.)/★★★★/パンフレット1000円
2回目=ビスタ/9.1ch/DLP 2K/2060円(ドリパス)/★★★★
◆良かった。監督の思いがこれだけ入った自主制作アニメなら満足です。ちなみにファイブスター物語は未読です。確かに商業アニメという視点で見ると欠点だらけという指摘は分かりますが、実態は永野護監督と井上伸一郎角川書店社長(元ニュータイプ編集長)の自主制作アニメですから。
残念なのが制作年数がかかりすぎでデジタル上映になってしまったことです。ニュータイプの紹介記事では音響がdtsと記載されていたのですが・・・
解像度が高いデジタル上映だと鮮明すぎでキャラクターが浮いてしまうんですね、背景はスキャン解像度が高すぎて用紙の目が見えてしまう程でした。ここはフィルムを焼いた方が良い感じになったのになぁと思ってしまいました。

(9.1ch版)
ドリパスで9.1ch版を見ました。特に9.1chに目立って効果音などを振っているわけではないので、5.1ch版でも十分かな。

オフィシャルサイト:http://gothicmade.com/

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