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TOHOシネマズ海老名のスクリーンカーテン(マスク)が死んだ

TOHOシネマズ海老名にビスタサイズの映画を観に行ったら、失望する事態が起きていたので報告します。

この事態はwowowで放送しているHollywood Expressのブログで読んでいたのでHollywood Express: 番組ディレクターより今週の一言(2012年10月1日)、TOHOシネマズおまえもか!という感じです。

わかりやすいように図で解説します。なお、適当にマウスで作成しましたのでスクリーンサイズが正確な比率ではありません。ご了承下さい。

一般的な映画館であれば、スコープサイズのスクリーンが貼ってあります(図1)。

ビスタサイズの時は黒いスクリーンカーテン(マスク)が左右にかかってビスタサイズとなります(図2)

ところがTOHOシネマズ海老名では、黒いスクリーンカーテン(マスク)無しでそのまま本編を上映します(図3)

すると本編上映時にどうなるのかというと、図4のようになります。
ちなみに上映はソニーデジタルシネマ(SXRDプロジェクター)でした。素人の推測ですが、ビスタサイズのレンズの光が左右の灰色のところに漏れているのだと思います。

本編開始時に、黒いスクリーンカーテン(マスク)がかからないので、もしかしたら『ワープディメンション方式』(←私は体験していません)での上映なのかとか、単なる故障なのかと本編を集中して見ることが出来ませんでした。
映画館は観客に上映状態の心配をさせないで、安心して本編を楽しめるようにしてほしいです。
本編終了後、もぎりの人に『仕様ですか』と聞いたら『今週からこういう仕様になりました』との答えが返ってきました。もぎりの人に苦情を言っても仕方がないのと、Hollywood Expressのブログを読んでいたのと、普段通っている映画館では無いので特に抗議はしませんでしたが、 釈然としないですね。
映像よりも音響を優先するために黒いスクリーンカーテン(マスク)を付けなかった立川シネマシティ(シネマツー)は悪い先例を作ったものだなぁと今更ながら思いました。
邪推すると2004年7月にオープンした立川シネマシティ(シネマツー)で、ビスタサイズの左右の境界がぼけた状態で7年間上映し続けて、たいして苦情が来ていないらしいから、デジタル化のコストダウンをきっかけに他のシネコンも黒いスクリーンカーテン(マスク)を無くしても大丈夫だろうと踏み切ったのではないかと思ってしまいますね。
デジタル上映のコストダウンで黒いスクリーンカーテン(マスク)の稼働をやめたのであれば、その旨を告知すべきです。
そして、日本を代表する映画会社である東宝子会社のTOHOシネマズがこういう悪いことを平気でするようでは、もうコストダウンしか考えていない観客不在のデジタル上映には何も期待出来ませんね。

(2014年6月20日現在 スクリーンマスクの稼働を停止した場所があるシネコンチェーン)
・TOHOシネマズ(東宝)
・MOVIX(松竹)
・109シネマズ(東急レクリエーション)
・ユナイテッドシネマ
・シネプレックス(ユナイテッドシネマグループ)

【togetterまとめ】


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