感想『スターリーテイルズ~星座は時をこえて』 2回目(北網圏北見文化センター)
(監督:KAGAYA)
[2011年KAGAYA studio/約28分]
1回目=2011年8月12日/札幌市青少年科学館プラネタリウム/18m水平式ドーム(五藤光学GSS-URANUS+コニカミノルタSKYMAX DS)/500円/★
2回目=2012年7月14日/北網圏北見文化センター プラネタリウム/15m水平式ドーム(五藤光学GM 2-AT+リブラHAKONIWAシステム)/550円/★★
◆北見へ行く機会がありましたので、プラネタリウム見学をしました。4月25日に全天周デジタルプロジェクターを導入したそうで(google検索で出てきた費用はプラネタリウム番組用デジタルプロジェクター導入事業1945万円とのこと)見ておきたかったのです。
入口の自動券売機でチケットを購入してプラネタリウムへ。
昔ながらのプラネタリウム投影機がお出迎え。
全天周デジタルプロジェクターはリブラのHAKONIWAシステムでビクターのD-ILAプロジェクターに魚眼レンズを装着し上映するシステムです。
ちなみにプロジェクターは2台ありますが1台はトラブル発生時の予備機とのことで、上映時に稼働するのは1台のみです。プロジェクター本体の色から推測すると2K解像度(1920x1080)の機種のようです。
番組は、最初に本日の星空解説(生解説)の後に、スターリーテイルズの上映という約50分構成です。
プラネタリウムが始まったら、どっと眠気が押し寄せてきて半分寝ながらの鑑賞となりました。
スターリーテイルズは2回目ですが、1回目の札幌市青少年科学館の画質が悪いピンぼけの状態と比べると、遥に高画質で観ることが出来ました。ただオムニマックスの明るさと比べるのも酷ですが、もうちょっと明るいとパーフェクトなのですが。
スターリーテイルズはやはりギリシャ神話に興味がない私にとっては退屈でしたが、高画質で観るとそれなりに楽しんで観ることが出来るなと思いました。
オフィシャルサイト:http://www.starrytales.jp/
aten recordings (2011-06-01)
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