感想『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』THE ADVENTURES OF TINTIN : THE SECRET OF THE UNICORN
(監督:スティーヴン・スピルバーグ)
[2011年米国(Paramount/COLUMBIA)/1時間47分/日本語吹替版]
2011年12月17日/WMC釧路5/スコープ/DCP(DLPシネマ上映)/100円(スタンプカード5回鑑賞分)/★/パンフレット600円
◆原作未読で観ました。つまらなかった。スピルバーグの映画全部見たわけでは無いけれど、私が見た中では一番つまらない映画でした。映画に魂が宿っていないからですね。
実写でやりたかったことを、出来ないからと言ってパフォーマンス・キャプチャーでフルCGアニメにしても面白い映画にはならないのですよ。私はパフォーマンス・キャプチャーのフルCGアニメ映画は大嫌いなのですが、この映画を見てますます嫌いになりました。
パフォーマンス・キャプチャーはあくまでも実写映画で架空のキャラクターを登場させるために使うもので、フルCGアニメを作るために使うのは間違っています。
何故パフォーマンス・キャプチャーが良くないのかと言うと、いくら役者が上手い演技をしたとしてもブルーバックでの架空の演技でしかなく、その動きをアニメにしてしまうと現実感が失われるからですね。アバターのキャメロン監督は非常に危うい橋を渡って成功させましたけど、あれは希な例でしょう。
フルCGのキャラがいくら殴られようが危ない目に遭おうが感情移入できないのですよ。第三者的な目で見てしまってタンタン間抜けすぎとか犬凄いなぁとかチョーさん分補充できたとかそういう感想しかありません。
映画関係者は手書きのアニメーション映画やピクサーのCGアニメに感情移入できて、パフォーマンス・キャプチャーのCGアニメには感情移入出来ないのかをもっと考えるべきです
オフィシャルサイト(日本):http://tintin-movie.jp/
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