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感想『青山二丁目劇場 Voice Fair 2011』

2011年11月19日/内幸町ホール/17:30〜19:45/3500円

青二プロダクションの朗読劇青山二丁目劇場の舞台版を観てきました。

おじょうさまうさぎに気をつけろ』(作・きむらゆういち 絵・山下ケンジ)
◆原作絵本のイラストをプロジェクターで投影し、浅野真澄さんの朗読でした。
原作絵本を読んでから行きましたが、面白かった。浅野さんはあまり男の子役をやらないのですが、たっぷり男の子役の声を聞くことが出来ました。アニスパ!でも言っていましたが、笑えるシーンでも観客の反応が無かったのでやりづらかっただろうなと思います。

朗読劇『グスコーブドリの伝記』 
(原作:宮沢賢治 脚色・演出:平野正人
グスコーブドリ:桑島法子/ネリ:前田愛/ペンネンナーム技師:磯部弘/クーボー博士:坂口哲夫/赤ひげ:江川央生/てぐす飼いの男・小間使い:吉水孝宏/人攫いの男・来客:田中一成/学生:宮原弘和/ペンネンナナミ職員:竹田佳央里/角刈り男・爺さん田中亮一/精霊イーハ:渡辺美佐/精霊トブ:田中秀幸(パンフレット記載順)
◆朗読劇ということで最初の方はかなり違和感がありましたが、終盤は圧巻でした。桑島法子さんが素晴らしすぎる。ナレーションで田中秀幸さんの朗読が観れたのは幸せです。田中秀幸さんの声を聞くだけで癒されますね。他の出演者の方も素晴らしかったです。遠征して観た甲斐がありました。普通に朗読すると2時間強となってしまうため、オリジナルキャラクターを出して脚色し約90分の朗読劇となっています。

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