ねんがんの iPhone4Sをてにいれたぞ！

10月7日の予約開始日にソフトバンクのiPhone4S黒64GBを予約して待つこと22日、遂にau by KDDIのiPhone4S黒64GBを入手しました。

北海道なのでソフトバンクショップよりもヤマダ電機の方が入荷数が多い（もしくは予約人数が少ない）だろうという読みが当たり、発売開始日の10月14日に手に入る予定だったのですが例のソフトバンクのシステムトラブルにより入手出来なかったのです。
翌日、au by KDDIのiPhone4Sを触る機会があり使ってみたらSafariの表示速度が激速だったので、いろいろあってソフトバンクをキャンセルしてauショップでiPhone4Sを予約し直しました。
こういう物は勢いで買う物なのでソフトバンクはシステムトラブルで考える暇を与えてしまって客を失いましたね。

考えると北海道ではソフトバンクはエリアが狭いので、ドライブをする人にとっては論外なんですよ。

ソフトバンクの道東エリアマップ

au by KDDIの道東エリアマップ

見比べるだけで根室振興局管内のソフトバンクのやる気の無さが分かりますね。
もうソフトバンクは都市部にしか興味が無くて地方切り捨てなんですよ。

ソフトバンク、「iPhone 4S」新キャンペーン発表 （ケータイ Watch）

「ソフトバンクは繋がりにくい」とTwitterなどでユーザーが多くの指摘を受け、改善を進めていることをあらためて紹介した。ここで宮川氏はこの10月に行った「接続率調査」の結果を示す。“接続率”は、複数回電話をかけて繋がった回数を元に算出されたもので、どの程度繋がりやすいかという目安として用いられたこの調査では、NTTドコモとauが97％、ソフトバンクモバイルは96％で「競合2社のおしりがちょっと見えてきた。もう少しで背中に触れるのではないかと言うところまで来た。まだまだだと思うが、ドコモ並の接続率にこだわって、当社の技術陣が一生懸命やっている」と」（宮川氏）と徐々に改善しているとする。自宅での繋がりやすさを示すという「自宅非圏外率」も示され、他社並になった、という調査データも示されたほか、Wi-Fiアクセスポイントが10万ポイントになったことにも触れた。

いや、もうこの記事を読んだとき、もうこれ以上地方のエリアを拡大する気が無いのだなと分かりましたね。「接続率」とか「自宅非圏外率」という言葉で誤魔化しているとしか思えません。
冬の雪道でスリップしても、熊に襲われてもソフトバンクだと圏外ということで道民から論外の評価を受けているのを無視して都市部優先ということなのでしょう。

と、いうわけでソフトバンクショップでMNP予約番号を申し込み。
その場で予約番号の発行と同時にSMSが来るのには驚きました。

さて、au by KDDI版を使ってみた感想ですが、インターネットのスピードが安定して速いのがメリット。ただし上り(アップロード)の回線速度はソフトバンクよりも遅いです。（あくまでも個人の感想です）

ソフトバンクモバイルとauとのiPhone 4Sのインターネット速度差は、レイテンシに違いあり（Macお宝鑑定団blog）
↑の記事が書かれた頃は確かにソフトバンクのレイテンシが大幅に遅かったのですが、週明けの10月11日あたりからソフトバンクが回線のリミッターを外したのか、北海道の田舎では大幅にソフトバンクのレイテンシが改善しました。出来るのであればiPhone4Sの発売前からリミッター外しておけと。ぶっちゃけ、これだけ速度が出るのならソフトバンクのままでも良いかと思いましたから。まあエリアの関係でソフトバンクは論外ですけど。

機種変更前のソフトバンク回線のスピードテストの結果、レイテンシの値に注目

機種変更直前のソフトバンク回線のスピードテストの結果、前回よりもレイテンシの値が悪化しています。実際のSafariの使用感から言っても回線速度が安定していないようです。

機種変更後のKDDI回線のスピードテストの結果。数回試してみましたがレイテンシは120ms前後で安定しているようです。