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感想『スターリーテイルズ~星座は時をこえて』(札幌市青少年科学館プラネタリウム)


(監督:KAGAYA)
[2011年KAGAYA studio/約28分]

2011年8月12日/札幌市青少年科学館プラネタリウム/18m水平式ドーム(五藤光学GSS-URANUS+コニカミノルタSKYMAX DS)/500円/★
◆つまらなかった。星座の神話に全く興味が無い人は対象外の番組ですね。睡魔に襲われます。映像もパソコンのグラフィックカードのデモを見ているようで魂が入ってないんですよ。プラネタリウムに売り込むために学習内容を入れていますが、開き直ってエンターテイメントとして学習内容は一切入れずに制作した方が良いのではないでしょうか。

オフィシャルサイト:http://www.starrytales.jp/

スターリーテイルズ
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札幌市青少年科学館はJR新札幌駅・札幌市営地下鉄新さっぽろ駅の近くにあります。
新札幌駅からはショッピングセンター「サンピアザ」を抜けてゆくと近道です。
Ssc1

プラネタリウムは展示室とは別の場所にあるのでプラネタリウム料金のみで鑑賞できます。
隣にあるサンピアザ水族館とのお得なセット券もあります。
Ssc2

懐かしい記念メダルの販売機がありました。
Ssc3
ダイヤル式電話機を知らない最近の子供は刻印機を使うことが出来るのかな?
Ssc4

プラネタリウム入場口は何と自動改札です。贅沢ですねぇ
Ssc5

Ssc6

夏休みということで12:00からの回は30分以上前に売り切れた模様です
Ssc7

五藤光学のGSS(GOTO SPACE SIMULATOR)-URANUS
Ssc8

コニカミノルタプラネタリウムの全天周ビデオプロジェクターSKYMAX DSのプロジェクター。プロジェクター6台の映像を合成することで全天周上映が出来ます
Ssc9

12:00の回を見たのですが12:00から上映が始まるのではなく、12:00が入場開始時刻でした。上映は10分後の12:10から始まります。
最初にGSS-URANUSによる本日の星空の生解説。面白かったのが星空の表示時刻が独立した7セグメントLED表示機によるものでした。生解説は退屈しなかったからまあまあというところでしょうか。 生解説約20分のあとに本編スターリーテイルズの上映となります。
コニカミノルタSKYMAX DSによる上映でしたが2005年に設置したプロジェクターということで、解像度が低く、暗く、映像がぼやけています。導入から6年目ですが、プロジェクターの進歩が早いのでもう買い換え時だと思います。デジタルプラネタリウムの進歩は早いので恐ろしいまでに陳腐化が早いです。光学式のプラネタリウムはその機械が動く限り陳腐化しないのに。

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