感想『夏への扉』(演劇集団キャラメルボックス)
キャラメルボックス2011スプリングツアー
『夏への扉』
(原作:ロバート・A・ハインライン/原作翻訳:福島正実/脚本・演出:成井豊+真柴あずき)
2011年3月6日14:00〜16:20/ル テアトル銀座/6500円+α円(手数料)/★★★★★/パンフレット2000円
◆原作(夏への扉 ハヤカワ文庫SF)未読で鑑賞しました。最初の方は、登場人物名が外国人の名前なのに日本人が演じることに戸惑いますが慣れてくると物語にのめりこんでしまいました。面白かった。原作があるのでキャラメルボックスらしからぬ悪役が出てくるのが良かったですね。
海外作品ということで映像化の権利使用料が高額と言う関係で舞台収録のDVD化は無しということですので、観たい方は迷わずに劇場で観ましょう。
ル テアトル銀座は2001年宇宙の旅(映画)を見て以来2回目なのですが、相変わらず無理矢理姿勢を矯正させるような椅子の座り心地が悪いので嫌いです。あとサンシャイン劇場よりも座席配置が悪いのとセリフが反響して聞き取りづらいのも欠点です。
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