感想『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 帰還バージョン ディレクターズカット版』(千葉市科学館プラネタリウム)
(監督:上坂浩光)
[2009・2010年大阪科学振興協会・JAXA・ライブ・リブラ/約45分]
1回目(2009年バージョン)=2009年12月12日/大阪市立科学館プラネタリウム/26.5m傾斜型ドーム(五藤光学 VIRTUARIUM II)/600円(当日)/★★★
2回目(帰還バージョン)=2010年11月28日/コスモプラネタリウム渋谷/17m水平式ドーム(コニカミノルタプラネタリウム GEMINISTAR III)/600円(当日)/★★★★
3回目(帰還バージョンDC版)=2011年3月6日/千葉市科学館プラネタリウム/23m水平式ドーム(五藤光学バーチャリウムII DLP)/500円(当日)/★★★★★
◆コスモプラネタリウム渋谷で帰還バージョンを観たのですが、更にバージョンが変更になったディレクターズカット版が上映されているということで、千葉市科学館まで遠征して観てきました。
トータル3回目なのですが泣けます。渋谷よりも一回り大きい直径23mドームスクリーンで観るHAYABUSAはいいですねぇ。
ただ私としては、ディレクターズカット版じゃなくラストにあの写真1枚で終わる方が好きかな。
本編上映前に場内を暗くして光学式プラネタリウム投影機ケイロンの星空を見せて、惑星探査機はやぶさの基礎知識を駆け足で紹介した後に本編を上映してくれるのはポイントが高いです。
ちょっと不満なのがバーチャリウムII DLPの映像がボケ気味でいまいちなことですね。画質は最新式の投影機があるコスモプラネタリウム渋谷の圧勝です。
オフィシャルサイト:http://www.live-net.co.jp/hayabusa-movie/
(2011/04/06追記)
5月14日より帰還バージョンDC版.の映画館の公開が決定しました。配給は角川映画でシネプレックス・ワーナーマイカルで上映予定です
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/hayabusa_movie/
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