iPhone4 32GB買っておけば良かったと思ったアプリ HappyTalkレコーダー
HappyTalkレコーダー
iPhone4買うときに、まあiPhoneでは音楽も聴かないし映像も入れないから16GBモデルでいいかと思っていたのですが、初めて32GBモデルにしておけば良かったと思ったアプリがありました。
ICレコーダーはもう不要? 高音質録音アプリ『HappyTalkレコーダー』(iPad*iPhone Fan)
これさえあればICレコーダーいらずのアプリです。
高音質と言ってもiPhone本体のマイクでサンプリングレート16kHz・モノラル・量子化16bit・ビットレート256kbps(WAV形式)の録音ですから、AMラジオ並の音質です。音質から言うとボイスレコーダー用途向けですが、音楽を録音してもなかなかの音質で聴くことが出来ます。
サンプルとして本当は最近の曲を流せればいいのですが著作権的にアレですので、パブリックドメイン・クラシックからヴィヴァルディ『春』をパソコンからスピーカーに接続して再生したものを録音してみました。(ブログの仕様上そのまま掲載することが出来ませんのでサンプルは40kbpsモノラルMP3へ変換しています)
ヴィヴァルディ「春」.mp3
どうですか、iPhoneのマイクで録音した物とは思えないほどの音質だとは思いませんか。
もう一つサンプル、仙台駅から発車する列車内で録音したAuditoriumモードの音声。自動録音レベル設定が絶秒で最初は車内の雑音が多いのですが、車掌のアナウンスが始まると、ほとんど雑音が消えるのが分かります。
少しでも雑音があると拾ってしまうのですが、どんな音も逃したくないと言うときはAuditoriumモードで録音しておけば間違いありません。(ブログの仕様上そのまま掲載することが出来ませんのでサンプルは64kbpsモノラルMP3へ変換しています)
仙台駅車内.mp3
最長で何時間録音できるのかは知りませんが、試しに3時間59分16秒の会議を録音してみたら容量459MBのファイルが出来ました。大体1分間2MBの空き容量を見ておけば間違いないようです。
あまりにも気軽に録音できるので調子に乗って録音すると、あっという間にiPhoneの空き容量が無くなってしまいます。まあ無線LAN経由で、こまめにパソコンへ移動させて消去すれば問題ないのですが、iPhoneの32GBモデルを買っておけば良かったと思うHappyTalkレコーダーでした。
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