DOLBY SURROUND7.1発表
ドルビーラボラトリーズより映画館用の新音響フォーマット、ドルビーサラウンド7.1が発表されました。
ドルビーラボラトリーズ、ShoWest 2010にてドルビーサラウンド 7.1を発表。 ディズニー、ピクサーと協力し、デジタルシネマの観客や映画館に新しい音響フォーマットを開発ドルビーラボラトリーズ(以下ドルビー)は、アメリカ、ラスベガスで行われるShoWest 2010においてウォルト・ディズニー®・ピクチャーズおよびピクサー® アニメーションスタジオと協力し、新しい音響フォーマットであるドルビーサラウンド 7.1の提供に取り組んでいることを発表しました。ディズニー®およびピクサーは、ドルビーサラウンド 7.1が、北米の特定の映画館で6月から上映されるトイストーリー® 3の3D上映に導入されると述べました。
ドルビーラボラトリーズのシネマ・マーケティング部門マーケティング担当シニアディレクターのペイジ・ホーンは以下のように述べています。「ドルビーは、よりリアルな音響体験を実現するツールをコンテンツ制作者向けに提供するだけでなく、観客が制作者の意図どおりにコンテンツを体験できる再生能力を40年近くに渡り映画館に提供してきました。ディスクリート7.1ミックスを用いたトイストーリー3の公開は、映画館オーナーと観客の関心をよりいっそう引き上げるでしょう」
ドルビーサラウンド 7.1は、2D作品では、観客により刺激的な体験を提供し、3D作品に対しては、制作者がその音響ミックスを行う時に、映画館内の音の配置を自在に操れる能力を提供します。3Dの視覚要素と音響を連動させる機能により、コンテンツ制作者はドラマティックな臨場感を観客に提供できるようになります。
ドルビーサラウンド 7.1は、コンテンツ制作者に4つのサラウンドゾーンを提供し、映画館での音響チャンネルのより高度な編成を可能にします。4つのサラウンドゾーンは、既存の左・右サラウンドと新しい左・右バックサラウンドが組み合わされたものです。追加された2つの新しいバックサラウンドゾーンは、映画館内の全方位に渡るパンニングの方向感の向上をもたらします。
ドルビーサラウンド 7.1は、左、センター、右、低音効果チャンネル(LFE)、左サラウンド、右サラウンド、左バックサラウンド、右バックサラウンドの8チャンネルで構成されます。ドルビーは、映画館オーナーがこの新しい音響フォーマットで上映できるように、ドルビー CP650、ドルビー CP750 シネマプロセッサーにドルビーサラウンド7.1の再生能力を提供します。
ShoWest 2010において、この最先端の音響ソリューションを紹介するため、ドルビーは過去のピクサー作品をディスクリート7.1ミックスでデモを行っています。 ShoWest終了後、映画館オーナーはこのコンテンツをテストおよびデモに使用可能です。
プレスリリース読んだだけですが、デジタルシネマ用の7.1ch音響規格でドルビーデジタルサラウンドEXのバックサラウンドchをステレオにしたもののようですね。ドルビーデジタルサラウンドEXのように、映画館でのいまいち効果が分からないものにならなければ良いのですが。トイ・ストーリー3(3D版のみ)に採用されたそうですが、果たして日本で上映館があるのでしょうか。
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