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『109シネマズ川崎(7)IMAXデジタルシアター』レポート

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JR川崎駅西口に直結しているラゾーナ川崎プラザにあるシネマコンプレックスです。
その中にあるシアター7が改装されてIMAXデジタルシアターとなったということで観に行ってきました。
ちなみにIMAXとは70mm15Pフィルムという大きなフィルムを使って巨大スクリーン(サントリーアイマックスシアターの場合高さ20m×幅28m)に投影するシステムのことで大迫力の映像を楽しむことができます。
IMAXデジタルシアターはフィルムではなく2K解像度のDLP Cinemaプロジェクター2台を同時に映写するシステムとなっています。

■109シネマズ川崎 シアター7 IMAXデジタルシアター
480席+エグゼクティブシート32席+車椅子4/スクリーンサイズ非公表
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↑写真は劇場最後列からフラッシュ無しで撮影したものです見づらくてすみません

109シネマズ川崎シアター7に入って感じたことは、まずスクリーンがIMAXじゃないということでした。IMAXといえばアスペクト比4:3のスクリーンなのですが、IMAXデジタルシアターは4:3ではなく、ビスタサイズのちょっと高さがある変形版スクリーンとなっていました。そして何といってもIMAXシアター特有のスクリーンの巨大感がありません。大きさに自信があるのであればスクリーンサイズを公表するのでしょうが、109シネマズIMAXはスクリーンサイズ非公表となっています。そこで困ったときのwikipediaということで英語版のIMAXを読んでみるとスクリーンサイズは28x58feet、メートル換算で高さ約8.5m×幅約17.7mということになっています。ちなみに35mmフィルム時代の109シネマズ川崎シアター7のスクリーンサイズは6.8m×16.3mでしたので、英語版wikipediaのスクリーンサイズでほぼ合っていると思われます。高さ約8.5m×幅約17.7mというのは35mmフィルム上映で日本最大級のユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン10の9.29m×22.6mより一回り小さいということになります。

上映開始前にはIMAXデジタルシアターの機能をチェックする?日本語のデモフィルムが上映され、更にIMAXのカウントダウンするデモフィルムの上映のあと本編が始まりました。
IMAXデジタルシアターの映像の感想ですが、観た映画がスコープサイズ映画をIMAX DMR変換したものということもあり、特に凄いとも何とも思いませんでした。フィルム版のIMAXよりは格段に映像のレベルは落ちます。普通に綺麗なDLPシネマ上映といったところです。これで特別料金2200円(3D上映)は高いと思います

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↑後方のサラウンドスピーカー

音響もIMAXシアター独自のものとなっています。劇場左右後方に写真のような大型スピーカーが設置されていました。(改装前のサラウンドスピーカーも残されていました)
IMAXデジタルシアターの音響の感想ですが、迫力に欠けますね。もうちょっとバリバリ鳴らしても良いと思うのですが、フィルム版IMAXシアターはもっと迫力がある音でした。

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↑3D用偏光メガネ

立体映画(3D)は偏光メガネを掛けて観る方式で、偏光メガネは見終わった後返却します。この偏光メガネはあまり掛け心地が良くないので長編映画を見るにはつらいですね。
観た映画がスコープサイズ映画をIMAX DMR変換したものということもあり、飛び出す迫力もいまいちでした。

まとめると70mm15Pフィルム上映のIMAXシアターの経験がある私にとっては、このIMAXデジタルシアターはIMAXとは呼べないものでした。これで特別料金を出す価値はありません。

[2009.8.2 ハリー・ポッターと謎のプリンス IMAX 3D]

■参考記事
IMAX(Wikipedia英語版)
IMAXデジタルシアターで観た『トランスフォーマー/リベンジ』(WIRED VISION)
3Dで「スーパープレミアム」を加速するIMAXの劇場展開 −ハリー・ポッター新作を皮切りに3D展開。全編3D作品も計画(AV Watch)

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