感想『ベオウルフ/呪われし勇者』(3D)
(監督:ロバート・ゼメキス)
[2007年米国(WB・Paramount)/1時間54分/字幕=大田直子・横]
2007年12月8日/WMC名取エアリ6/スコープ/REAL D Cinema+DLPシネマ(CHRISTIE CP-2000+doremi DCP-2000)上映/★★/パンフレット700円
◆パフォーマンスキャプチャによるフルCG映画。実写と見間違えるほどのリアルな映像なのですが、ところどころチープなCGや動きが残っているのが気になります。前に観た「ポーラー・エクスプレス」の時も感じたのですが、この方式での映画って好きになれないですね。ストーリーも、この内容ならもっと時間短縮できるだろうという感じでつまらなかったです。まあ立体映画でなければ観に行かなくでも・・・という内容です。まあベオウルフの下半身の表現だけは別の意味で面白かったですけど。
オフィシャルサイト(日本):http://wwws.warnerbros.co.jp/beowulf/
■REAL D方式3D上映の感想
2000円払ってREAL D方式の立体上映で観ましたのでその感想を、ちなみに特別興行扱いとなりますので一切の割引(レイトショー・レディスデー等)はありません。
ワーナー・マイカルシネマズ・名取エアリで3番目に定員が大きい6番スクリーンの上映です。普通の映画と同じでルーニーテューンズの上映注意事項→CM→予告編→本編の順番で上映でした。DLPトレーラーの上映が無かったのが残念です。驚いたのが本編上映前に『3Dメガネを掛けてください』という字幕もアナウンスもなく本編が始まったことですね。DLP上映なのですから簡単にテロップ入れられるはずですので本編の前に入れるべきでしょう。
やはり立体映画は目が疲れるなというのが正直な感想です。立体映画を2時間も見続けるのは疲れます。字幕が立体で表示されるのは最初は面白いと感じましたけど、立体映画なら吹替にして少しでも目の疲れを軽減させてほしいところです。あとDLPプロジェクターの映像を144Hz(右目用72コマ/秒・左目用72コマ/秒)で上映しているためなのか、ところどころ字幕に残像(ゴースト)があるのも気になりました。字幕の残像が見えるということはブレている映像を観ていることになります、
あとカットが切り替わるシーンなどは動体視力がついて行かないのか目の焦点が合わなくなるので、それも目が疲れる原因でしょう。
やはり立体映画は博覧会やテーマパークで20分程度の映像で観るのが楽しいのであって普通の映画館で観るものではないと思います。
3D上映関係記事:
・REAL D(公式サイト・英語)
・立体映像システムの原理(特殊映像博物館)
・注目の3D対決--映画館を支配するのはREAL D?それともドルビー?(CNET Japan)
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