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感想『大日本人』

大日本人 初回限定盤
(監督:松本人志)
[2007年吉本興業/1時間53分]
2007年6月1日(先行上映)/東劇/ビスタ/DOLBY SRD/★/パンフレット700円
◆とてつもなく駄作
映画サービスデーの1日早い先行上映1000円で見ました。つくづくサービスデー1000円で観て良かったと思いました。1800円払って見ていたら金返せという出来ですね。

オフィシャルサイト:http://www.dainipponjin.com/


【ここから先は愚痴ですので、他人の愚痴を聞くのがイヤではない人だけ読んで下さい】
【ネタバレありで書きますので映画鑑賞予定の人も読まないでください】

世襲制で日本に現れる怪獣を退治する「大日本人」。今や大日本人は日本に1人しかいないらしい。その彼や彼の周囲を取材するというドキュメンタリー形式のフィクション映画となっている。
映画としての完成度はラスト直前までは良い(面白いかどうかは別にして)、ドキュメンタリー形式のまま映画を終わらせていれば(面白いかどうかは別にして)映画として成り立っていた「作品」になったと思う。
ところが、松本人志は初めから映画を撮る気が無かったのか、ドキュメンタリー形式でのラストシーンが思い浮かばなかったのか、ラストシーンを映画として放棄し恐ろしく出来の悪いコントにしてしまい映画は終わる。そのシーンまでに伏線が張ってあればまだ許せるが、私はこの点が許せないし、金を返せと思う部分である。
まあ、大日本人のドキュメンタリー部分は、それなりに金がかかっていて、看板もこの企業は実名OKであの企業は実名ダメなのかと、そういう細かい部分で楽しめるところがありましたが、それは映画としての面白さとは関係ないからなぁ。

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