感想『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!』
(監督:ムトウユージ)
[2007年シンエイ動画・テレビ朝日・ADK・双葉社/1時間42分]
2007年4月26日/川崎チネチッタ8/ビスタ/DOLBY SRD-EX/★★★/パンフレット500円
◆平日のガラガラのTHXシアター「クレヨンしんちゃん」を観るという贅沢をしました。相変わらずサウンドデザインは映画館向けに作っているので、これを体験するだけで映画館で観た甲斐があったといものです。
前作「アミーゴ」のテレビ放送はテレビ朝日の視聴率至上主義ために超短縮版になってしまい、テレビ朝日にまともなアニメ放送を望むのは無理だと言うことがはっきりしました。まあ「ドラえもん」の主題歌をコロコロ変える頃からテレビ朝日には失望していましたが。「サザエさん」のように変えない良さというものを貫くべきだと、その点、同じ視聴率至上主義でもフジテレビを見習って欲しいものです。
前置きが長くなりましたが感想です。久しぶりに普通のクレヨンしんちゃんの映画を観たという感じがします。「ヤキニク」以降のクレヨンしんちゃんの映画は破綻していることが多かったのですが、今回はそういった点が少なく「オトナ帝国」以前のクレヨンしんちゃんの映画のテイストが戻ってきたようです。今までの制作会社に加えて双葉社が入っていますね。これが関係しているのでしょうか。
ただ、今回の映画の欠点はミュージカルシーンと音楽があまり良くないところです。歌詞や音楽や演出が普通で全然インパクトが無いんですよ。もっとインパクトがある物に仕上げなくては、ミュージカルシーンのだけのために作詞家や作曲家を別に雇った方が良かったのではないでしょうか。あと、冒頭で意味ありげに宇宙人を出しておきながら本筋に絡まないところ。その2点が非常に残念です。
あと、最近のテレビアニメ版観てないんですけどAKB48にオープニング歌わせるな!!
オフィシャルサイト: http://www.shinchan-movie.com/
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