「@nifty光 with フレッツ マンションタイプ」値上げ
「@nifty光 with フレッツ マンションタイプ」が最大420円の値上げ(Broadband Watch)
@nifty光 with フレッツ マンションタイプ価格改定のお知らせ(@nifty会員サポート)
今まで値下げ(もしくはコース変更で値上げ+速度アップ)一辺倒だったプロバイダ料金も遂に値段アップの時代が来たようです。この値上げが@niftyだけではなく他社まで波及することになれば、いろいろな意味でインフレ時代がやって来る予感がします。
私が使っている「@nifty光 with フレッツ マンションタイプ NTT東日本プラン1」の場合は3727.5円(税込)→4042.5円(税込)ということで月額315円の値上げです。年額にすると3780円の値上げということで、約1ヶ月分/年の値上げになります(泣)。
値上げの理由として@nifty光 with フレッツ マンションタイプ価格改定のお知らせに
集合住宅向けの光接続サービスは、一戸建て向けの光接続サービス(以下、ホームタイプ)と比べ、大幅に低い価格でご提供してまいりました。サービス開始当初は、1本の光ファイバーを多数のお客様で共同利用していただくマンションタイプでは、利用できる回線速度に制限があったことを配慮して、この価格設定をいたしました。しかし、通信技術の進歩により、現在はホームタイプ並みの回線速度でのご利用が可能となりました。当社といたしましてもこれまで最大限の努力で価格維持に努めてまいりましたが、マンションタイプの提供に伴う費用がホームタイプ向けと同程度発生することから、マンションタイプの料金を改定させていただくこととなりました。
と書かれていますが、納得は出来ないですね。最大100Mbpsの光回線を最悪の場合、16回線で使うことになった場合100÷16=6.25Mbps(理論値)しか速度が出ない回線を『通信技術の進歩により、現在はホームタイプ並みの回線速度でのご利用が可能となりました』と書くのは、いかがなものかと思いますが。
最近の私の環境のスピードテストで実測20Mbpsの速度ですからね。高速ADSL並みの速度ですよ。
実際の値上げの理由は別のところ(推測ですが転送料の増加とか、加入者数の減少とか)にあるのではないでしょうか。
もうちょっと踏み込んだ納得のゆく値上げの説明をしてほしいところです。
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