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感想『太陽』

太陽
(監督:アレクサンドル・ソクーロフ)
[2005年ロシア・イタリア・フランス・スイス/1時間55分]
2006年11月1日/銀座シネパトス1/ビスタ/DOLBY SR/★★★★/パンフレット1000円
◆なかなかタイミングが合わなくて観ることが出来なかったのですが、ようやく観ることができました。観たのは8月5日から封切り上映している銀座シネパトス1です。噂には聞いていましたが足下に地下鉄が走っている映画館で、上映中も地下鉄の走行音が聞こえます(笑)。この映画の舞台が地下壕なので、雰囲気がぴったりの映画館ですが、知らない人は怒るだろうなぁ。どこまでが映画の効果音で、どこからが地下鉄の走行音なのか分からないシーンもあります(笑)。
昭和天皇の映像を観た記憶がほとんど無いので、イッセー尾形が演じる昭和天皇が似ているのか似ていないのか分かりませんが、イッセー尾形の演技は見事です。フィクションですが、実際の地下壕はこうなったいたのではと思えるほどのリアリティがあります。
そしてラストシーンのオチ(と言っていいのかな?)、これが無かったらただの退屈な映画で終わったところですが、このラストシーンを観るだけでもこの映画の価値はあると思います。

オフィシャルサイト(日本):http://taiyo-movie.com/

パンフレットが1000円と高いのですが、撮影裏話が入っているシナリオ採録が載っているので興味がある方は買ってみても損はないと思います。

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