母の手術メモ
8月某日
母のガン手術の日程が決まる
8月某日
明日からの夏季休暇3日+年次休暇1日の申請
8月某日
高速バスで横手へ。医師から明日の手術内容の説明。内視鏡・CTの分析結果、上行結腸癌とリンパ節に癌の転移がありそう、大腸と一緒に取ります。痛みは全くないようですが胆嚢に胆石がありますので、ついでに取りましょうとのこと。
あと、手術に伴う合併症リスクの説明があり、同意書を書く。
8月某日
いよいよ手術当日。午後1時から開始。病院の休憩所でひたすら待つ。
午後4時過ぎに手術室前まで呼ばれ、盲腸まで付いた大腸を切除したものを見せられる。大腸の外側まで癌が出てきている、切除した癌を外部機関へ分析に出しますが、おそらくステージIIIaというところでしょう。胆嚢も無事取れました。肉眼では腹膜などへの転移はないようです。出術は成功ですとのこと。午後5時前には手術室から出て病室へ、手術直後ということで、相当痛くてつらそう。痛み止めの注射を追加して貰う。
8月某日
痛み止めの副作用なのか、ひどいめまいがするそうで、今日も相当つらそう。会話をする元気もないようだ。
8月某日
今日も、めまいがするらしい。少し回復してきたようで歩く練習を始める。
8月某日
だいぶ回復してきたようで、かなり歩けるようになった。ただ、飲み食い出来るまでは2週間ぐらいずっと栄養点滴で生活とのことで、早く回復するといいなぁ。
休みの関係で今日の高速バスで帰宅。
ろくに見舞うことも出来なくて、親不孝者な息子ですみません。もっと休みが取れれば良いのですが。
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