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「仙台市こども宇宙館 宇宙劇場」レポート

仙台市こども宇宙館 宇宙劇場
224席/20mドームスクリーン傾斜型
プラネタリウム: 五藤光学研究所 GSS II
全天周映画: 五藤光学研究所ASTROVISION70(70mm10P)
仙台市営地下鉄の泉中央駅から徒歩3分のところにある仙台市こども宇宙館のプラネタリウムです。
1・2階が図書館、3階が宇宙館の展示室、4階がプラネタリウムになっています。展示室とプラネタリウムは完全に分かれていますのでプラネタリウムだけ観るのに宇宙館の入館料は必要ありません。プラネタリウムとアストロビジョン(全天周映画)は各500円で両方鑑賞すると1000円です。
プラネタリウムは傾斜型ドームスクリーンでスタジアムシートですので見やすいタイプです。

◆アストロビジョン(全天周映画)
Forces of Nature 大自然の脅威
満足度★★[2004年米国(National Geographics)/約40分/日本語吹替版]
自然災害についての教育映画。あまり面白くありませんでした。例によって平面スクリーン用の映画をドームスクリーンに映すので見づらかったです。あと、ちょっと画面のブレが多くて更に見づらかったです。

◆プラネタリウム番組
最初の約10分は自動投影による「星空散歩 夏」という夏の星や星座の解説番組。その後にメインのプラネタリウム番組でした。

プラネテス 屑星の空
満足度★★★[2005年五藤光学・サンライズほか/約28分]
オフィシャルサイト:http://www.goto.co.jp/contents/planetes/planetes.html
NHKで放送したアニメ、プラテネスの第10話「屑星の空」をプラネタリウム番組用にアレンジしたものです。ちなみに原作やテレビアニメを知らない状態で観ました。(ビデオに録画してありますが観る暇がが無い(泣)
プラネタリウムとスライドと映写機によるアニメを組み合わせたもので、それなりに面白かったのですが、テレビアニメ版を観ていた人にとっては物足りないのではないでしょうか。

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