感想『鉄人28号』(2004実写版)
(監督:冨樫森)
2005年3月20日/MOVIX仙台6/ビスタ/DOLBY SRD/★★/パンフレット700円
[2004年クロスメディア・メディアウェイブほか/1時間54分]
ある日、謎の巨大ロボット「ブラックオックス」が東京に現われる、その時、少年正太郎のもとに謎の老人が現れ亡き父が作ったという巨大ロボットを見せるが・・・
◆いやぁ、東京ファンタスティック映画祭の先行上映で観た人の感想が悪かったので、悪い期待をしながら観に行ったのですが、ある意味、期待以上の映画でしたよ。平均して1分間に1回以上は映画にツッコミを入れられるという、ツッコミ映画マニアにはたまらない映画ですなぁ。
『鉄人28号』オフィシャルサイト:http://www.tetsujin28.jp/
ここから先は、愚痴+軽いネタバレですので観ていない方は読まないで下さい。
まず、時代設定を現代にしたのは失敗でしたね。これだけロボットが暴れて軍隊が出てこないというのは子供でも納得がゆかないのではないでしょうか。そういう設定なのだということは理解できますが、これだけ現実世界が荒れてしまっては・・・
あとは、悪人がロボット1体で世界征服?というのも、今どきの子供が納得するのかという気がしますね。
そのロボットもCGでいまいち重量感がないんですね。最初のロボット同士の戦闘シーンは、ロボットの怖さを見せつけないといけないシーンなのに大爆笑でしたよ。このシーンを観るだけでも、ダメ映画マニアには満足という感じです。ロボット同士のどつきあいしか無い戦闘シーンというのも、別な意味でリアルさを目指したのかもしれませんが、映画館の中は失笑の渦が出来てました。
あとは、脚本が・・・とか、正太郎は島までどうやって移動したんだとか、操縦をヴァーチャルにする必要は?とか、いろいろツッコミところはあるのですがこの程度で止めておきます。
まあ、普通に評価すれば満足度は★なのですが、予想を上回るダメさで別な意味で楽しめたので★★です。
あと、パンフレットの出来はいいですね。昭和80年発行とかシャレもきいていますし。ただ、内容にキャストのインタビューが欲しかったかな。
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