感想『ローレライ』

(監督:樋口真嗣)
2005年3月6日/MOVIX利府5/スコープ/DOLBY SRD-EX/★★★★★/パンフレット700円
[2005年フジTV・東宝映画/2時間8分]
第2次世界大戦末期の日本、広島に原爆が投下。第2の原爆の投下を阻止するため秘密兵器ローレライを積載した潜水艦「伊507」に極秘出航命令が下されるのだが・・・
◆楽しみにしていた映画ですので公開日に観たかったのですが急遽、鬱になるような仕事が入ったため観れませんでした(泣。ようやく日曜になったので観ることができました。小説版は読んでいません。
いやー、面白かった。脚本のツメが甘いというか大甘だよなとか、○○が死ぬシーンは不要だろうとか、ラストシーンはもっと不要だろうとか、いろいろ不満点もありますが長編映画初監督で、この完成度なら合格でしょう。(昨年公開のキャシャーンの時にも同じようなこと書いたような・・・)
音響をスカイウォーカーサウンドで制作したのは正解でしたね。日本の効果音ライブラリーでは、ここまでの効果音は付けられなかったでしょう。ぜひ音響の良い映画館で観て下さい。
あと、この映画は実際の戦争を元にした映画ではなく、フィクションで仮想戦記ファンタジーSF映画(そんなジャンルはない)に分類される映画ですので、リアルな戦争映画を期待して観に行く映画ではないですよ。いろいろなネット上の感想を読んでいたら、日本語が右から左に書かれていない時点で歴史考証を無視した映画だと気づくべきなのに、気づかないで文句を書いてあるものが意外と多かったので、そこを割り切れない人は観ない方が良い映画かもしれません。
オフィシャルサイト:http://www.507.jp/
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