DOLBY DIGITAL PLUSとdts HD
次世代DVD(ブルーレイ・HDDVD)の音響規格がいつの間にか決まっていたようですね。
こういうニュースをじっくり読む暇がほしい今日この頃です。
この記事の終わりに参考にした記事一覧を載せていますので、詳しい内容を知りたい方はそちらの記事を参考にして下さい。
次世代DVDでもドルビーが標準音響規格となりそうですね。DOLBY DIGITAL PLUS(DD+)というフォーマットで7.1ch、ビットレート最大約6Mbpsの非可逆圧縮方式だそうです。
7.1chといってもSDDSとはスピーカー配列が違い、バックサラウンド2chが2chに拡張されるそうです(家庭向けのTHX SURROUND EXとスピーカー配列が同じ)今までのサラウンドアンプが使えるようにDOLBY DIGITAL(EX)へのダウンコンバート機能もあるそうです。 ビットレート最大約6Mbpsということで、ここまで来ると普通のオーディオシステムでは圧縮していない音声との差は分からないと思います。
ところが、更にドルビーのオプションとしてMLP(Meridian Lossless Packing)方式という、ロスレス(可逆)圧縮方式の音声も選択可能だそうです。MLPはDVDオーディオでも採用されている方式です(→ドルビーのMLP資料−PDF形式)
ロスレス方式なら理論上、劣化はないわけで、ホームシアターにお金をつぎ込める人は究極のサラウンドが家庭で楽しめることになります。
対するDTSもdts-HDという音響規格と発表しています。こちらはオプション規格になりそうです。
dts-HDは7.1ch、ロスレス(可逆)圧縮だそうです。DD+同様、今までのdts規格へのダウンコンバートが可能ということです。
問題としてはMLPもdts-HDもロスレスならディスクに両方収録する必要は無いことになりますので、どちらか一方を選択して収録することになりそうですね。
本音を言えば、ただでさえ素人には分かりづらい音響規格が、さらに分かりづらくなりますのでロスレス規格に関してはMLPかdts-HDに統一してほしいところです。
(参考記事リンク集)
2005 International CESレポート 【サラウンド規格編】
Blu-ray/HD DVD時代のドルビー/DTSの新フォーマット(AV Watch 2005年1月14日)
DTS、BD/HD DVD向けのオーディオコーデック「DTS-HD」(AV Watch 2004年10月28日)
dtsが見据えるデジタルネットワーク時代のフォーマット(PC Watch 2005年1月19日)
ホームシアターにおける「サラウンドの基礎知識」(4/4)(ITmedia LifeStyle 2005年2月18日)
次世代パッケージメディアフォーマットのHD DVDにドルビーの技術が必須方式に指定される(ドルビーラボラトリーズ 2004年9月23日)
| 固定リンク
「映画記事」カテゴリの記事
- 「109シネマズ富谷」レポート(2005.07.17)
- 遂にドラえもん映画の制作休止(2004.07.12)
- 「華氏911」日本公開はまだか?(2004.07.11)
- 椅子が振動する映画館(続報)(2004.07.08)
- 椅子が震える映画館(2004.07.02)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/973/3006500
この記事へのトラックバック一覧です: DOLBY DIGITAL PLUSとdts HD:
コメントを書く
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。





コメント