感想『スウィングガールズ』
(監督:矢口史靖)
2004年9月13日/UCI岸和田1/ビスタ/DOLBY SRD/★★/パンフレット600円
[2004年アルミタラピクチャーズ・フジTV・東宝・電通/1時間45分]
◆いまいち。前作ウォーターボーイズの焼き直し映画でしかない。と、いうかウォーターボーイズ以上に現実感がない映画に仕上がっていました。
この手のコメディにはストーリー的に「ありえないけど、あり得るかもしれない」という感覚が必要だと思うのですが、この映画には「ありえない」展開しかないので、のめりこめない人も多いと思います(私がそうでした)。同じ音楽映画でも『スクール・オブ・ロック』もあり得ない展開ばかりでしたが、不思議とこんな学校もあり得るかもという現実感があったので楽しめました。
ところが、この映画は生活感や現実感が全くなく下手なマンガを見ているかのようです。ストーリーに筋が通っていないため、ただ監督が面白いと思いついたシーンだけを繋げただけではないかという感じがします。矢口史靖はそういう映画監督だと言われればそれまでですが、こういう映画を作り続けるなら飽きられると思います。
あと、余計なことですが、いまどきの地方の高校生はこんなにネイティブに近い方言使わないで、もっと標準語に近い方言を使っていますよ。
オフィシャルサイト:http://www.swinggirls.jp/
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