劇場版 攻殻機動隊2
劇場版攻殻機動隊2こと「イノセンス」の公開まで、あと1ヶ月となりましたが、押井守監督作品ではかつてない宣伝が行われています。
その中で一番違和感があるのが、まるで「スタジオジブリ」の関連作品であるかのような宣伝活動です(※)。鈴木敏夫氏がプロデューサーとして半ば確信犯的にやっているのでしょうが、このような宣伝活動は一般人のアニメ離れを招きかねないものとして心配です。
読売新聞では「ジブリの挑戦」と題した連載が毎週掲載されていますが、書かれているのはイノセンスの記事であり、制作事情に疎い一般人がジブリ作品と勘違いする可能性があります。
※スタジオジブリが製作協力としてクレジットされているが、制作はProduction I.G。
映画の宣伝は詐欺師がやるもので大ヒットすれば勝ちでしょうけど、ジブリ作品と勘違いしてきた人が、だれでも楽しめる映画かと言われれば違いますので「わからないのでつまらない→もうアニメ映画は宮崎駿監督作品以外観ない」という一般人を増やすだけのような気がします。
さらに心配なのがジブリ作品と勘違いしてきた人が家族連れで来た場合です。おそらく小さい子供は分からないので暴れ回る可能性もあると思います。そんな環境で観るぐらいならマニアはDVD発売になってから観ればいいやと思ってしまいます。
実際に観る前から心配していて杞憂に終われば良いのですが、読売の記事を読んだ一般人の人にジブリ作品では無いから、レンタルビデオで「攻殻機動隊」観てから行かないと後悔するかもしれないよと説明する日々です。
「イノセンス」上映劇場一覧の掲載がありましたが、関西最強のTHX劇場が3館あるMOVIX橿原はリストに無し(泣)。関西ではTHX上映はあまり期待できなさそうな感じです。
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